社会人になっても、学生時代に打ち込んだバスケが忘れられないという方は多いでしょう。
または社会人になって新しく何か始めようと思ったときに、バスケットボールが浮かんだ、という方もいるでしょう。
バスケのスクールと聞くと、小~中学生対象のものだというイメージがあるかと思いますが、大人向けのスクールも多数存在します。
この記事では、おすすめの社会人向けスクールを4つ紹介していきます。
最後には
「遠くて通えない…」
という方でもバスケットが上手くなる方法、手段を紹介しますので、是非最後までご覧ください。
the school of basketball
the school of basketball は、1998年に開校し2万人以上の方に支持されているバスケスクールです。
「大人のための科学的バスケットボール教室」
と称し、従来の学生向けのスクールとは全く新しいスクールを目指します。
クラス分けは年齢ではなく、選手の経験年数など、レベルに応じて分けられます。
全部で6クラスに分かれており、初心者からプロを目指すクラスまで、段階に応じたクラスが用意されています。
なお、プロ選手育成クラスは、NBA選手であるリッキー・ルビオを育成したシステムを研究し、それを応用した指導がなされます。
プロの選手を排出した実績もある、まさにプロを目指す社会人のためのクラスです。
練習日:月曜または土曜が主
費用:1回2000円
https://www.demachi.net/bbschool/index.php

出典:https://www.demachi.net/bbschool/bbschool.html
アースフレンズ東京
アースフレンズ東京は、スクールという形態では珍しいチームとしての活動をしているスクールです。
初心者から上手くなりたい、経験者だけどブランクがある、という方を対象に練習しています。
アースフレンズ東京には主に2つのスクールが用意されています。
1つは
「わいわいスクール」
という、楽しむことが目的の方が集まるスクールです。
経験者でも楽しむことを第一に考えている方は、わいわいスクールに所属することも可能です。
わいわいスクールには複数のチームが存在し、そのチームに所属して練習する、という形をとっています。
各チームごとに専属のコーチが1人つき、指導してくれます。
また、活動開始から2~3カ月は技術の習得期間とし、終了後は各チーム同士で試合を行っています。
2つ目は
「ちょいバリスクール」
という、少し勝つために本気でやりたい、という方が集まるスクールです。
ちょいバリスクールでは、チームは2つです。
また、横並びではなく1stチームと2ndチームとして分けられ、実力のある選手が1stチームに所属できるという、やや実力主義の形をとっています。
定員は両チームとも20名前後で、メンバーの入れ替え戦は年に2回行われます。

出典:http://tokyo.earthfriends.jp/school/
basketball club DUNK
DUNKは、中学生以上から大人まで、幅広い年代の方に向けたスクールです。
DUNKのスクールには3つのプログラムが用意されています。
1つ目はコーチによる短期間指導で上達を目指す
「練習」
です。
練習は、経験者と混ざるにはまだ自信がない、という方に向けたプログラムです。
選手の特徴をもとに一人一人に適したコーチングを行ってくれます。
個人能力を高めたい、という方におすすめです。
2つ目は、チームのメンバーと目標に合わせた練習が楽しめる
「チーム」
です。
自分のレベルに応じてチームを選択でき、各チームごとにコーチが出向き、そのチームに合わせた指導が行われます。
また、チームのメンバーで練習試合や大会に参加したり、懇親会も開いています。
チームとして活動したいという方にはこちらがおすすめです。
3つ目は、よりバスケットを楽しみたいという方に向けた「イベント」です。
イベントでは、合宿や元プロバスケットボール選手のクリニックなどが行われます。
なお、合宿の様子は以下のページで紹介しておりますので、興味がある方は是非ご覧ください。
https://dunk.tokyo/school/camp