30年前のNBAを知る方集合!
90年代に流行った
NIKEのバッシュ3選

今回は、1990年代に人気を集めた、ナイキのバッシュを紹介していきます。

すでに30年も前になりますが、当時NBA選手が履いていたナイキのバッシュが、令和となった今でも熱い支持を得ています。

当時のNBAを知っている方にはもちろん、現代のNBAしか知らない人でも興味を惹かれる内容だと思いますので、是非最後までご覧ください。

 

レジー・ミラー

レジー・ミラーは、元インディアナ・ペイサーズのスリーポイントシューターです。

2005年にはフリースロー成功率1位に輝くなど、当時のNBAでも屈指のシューターとして活躍しました。

また、2006年にはレジー・ミラーの背番号、31番が永久欠番となりました。

Nike Air Total Max Uptempo

 

レジー・ミラーが履いていたバッシュは、ナイキのエアマックス・トータルアップテンポと呼ばれる種類です。

1984年にエアマックスが発売されてから、幾度となく改良を続けているモデルです。

 

なお、同じナイキのハイパー・ダンクというバッシュではペイサーズタイプが生産され、内側にはペイサーズのロゴ、外側にはレジー・ミラーの写真が印刷されています。

出典:https://www.amazon.com/

 

ゲイリー・ペイトン

 

ゲイリー・ペイトンは、シアトルスーパーソニックス(現サンダー)に在籍していた、ディフェンスに定評のあった選手です。

1996年には最優秀守備選手賞を受賞し、同時にスティール王にも輝いています。

また、ペイトンムーブと呼ばれるドリブル技も存在するほど、オフェンス面でも優れた選手でした。

Air Zoom Flight 98

ペイトンが履いていたバッシュは、エア・ズームフライト98と呼ばれるモデルです。

バッシュの上からグローブのように包んだ、他のバッシュにはない大きな特徴があります。

グローブはストレッチ素材で、ジッパー、開閉できる部分がついています。

出典:https://www.amazon.co.jp/

 

ジェイソン・キッド

ジェイソン・キッドは、Mr,トリプルダブルと呼ばれたポイントガードです。

当時ニュージャージー・ネッツを2年連続でNBAファイナルに導きました。

ネッツに在籍していた頃につけていた背番号「5」は、永久欠番として残っています。

また、現在はロサンゼルス・レイカーズのアシスタントコーチとして活動しています。

Air Zoom Flight Five

キッドが着用していたバッシュは、エアズーム・フライト5という種類です。

日本国内でも人気が高く、ファイロン素材のミッドソールとソール全面エアにより、衝撃吸収機能と反発力を兼ね備えたバッシュです。

また、日本人初のNBA選手となった田臥雄太選手が当時履いていたバッシュとしても知られています。

出典:https://matome.naver.jp/odai/2152894848098361401/2152931831339317003

まとめ

今回は、1990年代にヒットしたナイキのバッシュについて書かせていただきました。

紹介した3つ以外にも、当時スーパースターと呼ばれていた偉大な選手のモデルが多数存在します。

 

これらのバッシュは復刻版として再生産されることもあるようなので、是非この記事も参考にしていただきバッシュの復刻を待ちましょう。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

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あなたも、B the Bで最高の自分に!