自主練次第でどこまでも
上手くなれる!毎日
やるべきドリブル練習メニュー

チームの練習だと自分の番を待たないといけない。

順番がまわってこなくて練習中全然ドリブルがつけない…

実はこれ、バスケの練習でよくあることです。

反復練習必須のドリブルが練習中につけなければ、なかなか上達しませんよね。

この記事では、自主練習で是非行って欲しいドリブル練習メニューを紹介していきます。

基礎的なメニューから少々難しいものまで紹介していきますので、是非参考にしていただき、自分のレベルに合わせてメニューを選び、実践してみてください。

出典:https://chouseisan.com/l/post-38452/

 

基礎ドリブル

まずは、その場でボール1つでドリブルをつけるようになりましょう。

足は肩幅程度に開き、背中は伸ばしたまま前傾姿勢(いつでもドライブに移行できる姿勢)をとります。

この姿勢を保ったままドリブルをつきましょう。

このとき、ドリブルはできる限り強くつきましょう。

最初はコントロールが難しいと思いますが、ミスしたらボールが勢いよく跳ね上がる、くらいの強さで練習しなければ意味がありません。

以下の動画に基礎ドリブルの種類を10つまとめましたので、是非ご覧ください。

ツーボールドリブル

これはチームの練習でも取り組んでいる方も多いでしょう。

2つ同時にドリブルをつくことでよりボールコントロールが難しくなりますよね。

このとき、顔が下を向いてしまう選手が非常に多いです。

下を向いたままドリブルができるようになっても、試合では使えません。

したがって、ツーボールドリブルの際も顔を上げたまま行うことを意識しましょう。

なお、その場でできるようになったら、前に歩きながら、走りながら、あるいはスキップしながら行うと、より負荷がかかって良い練習ができます。

こちらも以下の動画に計10種メニューをまとめましたので、是非ご覧ください。

テニスボールドリブル

この練習はかなり難易度が高いです。できるようになったら相当すごいです。

自分とパートナーが向かい合った状態で、選手はドリブルをつきます。

パートナーは、ドリブルをしいている選手にテニスボールを投げ。選手はそのテニスボールをキャッチ→返す。という練習です。

ドリブル中に別のことを同時に行う能力、異なる動作が入ってもボールをなくさない力が身につきます。

また、1人で行う場合はドリブルをしていないほうの手でテニスボールを上に投げ上げ、キャッチしましょう。

テニスボールが浮いている間にフロントチェンジやバックチェンジなど、切り返しを入れるとより効果が高まります。

まとめ

今回は、自主練で是非やって欲しいドリブル練習メニューを紹介させていただきました。

冒頭でお伝えしましたが、ドリブルは反復が欠かせない技術であり、自主的な練習が必須です。

是非上記の練習メニューを参考にしていただき、ドリブル技術を上げていきましょう。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

紹介した一部の声以外にも
沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

あなたも、B the Bで最高の自分に!