バスケに限らず、スポーツに怪我はつきものですよね。
実際、怪我をしてしまってチームの練習に参加できない、けどバスケがしたい…
という経験がある方は多いと思います。
また、チームの練習に参加できなくて、チームメイトと差が離れてしまうかもしれない、と不安を感じることもあるでしょう。
この記事では、怪我をしているときでも1人で行える練習メニューを紹介していきます。
ハードなことはできませんが、必ず上達に役立つメニューですので、是非最後まで読んでいただき、試してみてください。
イメージトレーニング
怪我した部位に関係なく行えるトレーニングです。
試合の映像や技の解説動画などを見て、頭の中でイメージを膨らませましょう。
実戦から離れる期間が長いほど、復帰したときに感覚を取り戻すことが困難になります。
したがって、試合の映像であれば
「この場面フリーの選手がいた」
「この場面はシュートを撃つべき」
など、自分がいたらどのように動くか、を想像しましょう。
また、怪我中はチームの練習メニューに合わせる必要がない、いわば自由時間が確保できる状態です。
このうちに自分の試したい技の動画を繰り返し再生し、頭の中で
「足のステップはこうで、ドリブルはこう」
と、自分がその技を行うイメージを頭に浮かべておきましょう。
腕を怪我した場合
肩の脱臼や腕の骨折、手首の捻挫など、上肢を怪我した場合は、もう一方のハンドリング強化と、下半身のトレーニングに集中しましょう。
片腕しか使えない状態は、言い換えれば片手のみでボールを扱う練習ができるチャンスでもあります。
以下に参考動画を載せますので、是非試してみてください。