1人でパス練習!?
強く正確なパスが
出せるようになる方法

パスの練習がしたい。

けどパスはキャッチしてくれる人、出してくれる人がいないとできないのではないか、

と悩んでいませんか?

 

確かに、パスキャッチは相手がいないとなかなか厳しいでしょう。

しかし、パスを出す練習は1人でもある程度可能です。

 

そこで今回は、1人でもパスを出す練習をする方法を紹介していきます。

是非この記事を最後まで読んでいただき、実践してみてください。

壁当て

真っ先に思いつく練習が、この壁当てでしょう。

壁に対してチェストパスまたはワンハンドパスを出し、跳ね返ってきたボールをキャッチする。

この練習は、「強いパスを出す」ための練習です。

コントロールはそれほど気にする必要はなく、いかに強いストレートパスが出せるかがポイントです。

このとき、腕に力を入れすぎないよう注意しましょう。

ボールを強く投げようとすると腕を使ってしまう選手が多いですが、パスのコツは下半身にあります。

以下に参考動画を載せますので、是非参考になさってください。

ロングパス

カラーコーンを1つ置き、放物線を描くふわっとしたロングパスをコーンに当てる、という練習方法です。

距離は8m以上はとり、カラーコーンが置いてあるところにちょうど落ちるよう調節する練習です。

この練習は、1つ目の壁当てで強いパスが出せるようになっていなければ難しいでしょう。

山なりに飛ばす分、強いパスが出せなければ飛距離が出ません。

また、最初のうちはカラーコーンにちょうど当てることは難しい選手もいるでしょう。

その場合は、まず4~5mの距離から始め、徐々に距離を伸ばしていきましょう。

出典:https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/572326/

 

ドリブル→ワンハンドパス

いよいよ、実戦に近い動きでパスを出す練習を紹介します。

コーンを2つ、自分の前に縦に置き、ディフェンスが2人いると仮定します。

2つのコーンを抜いた瞬間、片手で8m以上離れたカラーコーンめがけてパスを出す、という練習です。

このとき、ドリブルのスピードを緩めたり、抜いたあとのパスが長くならないよう注意しましょう。

試合では、パスを出すタイミングはほんの一瞬です。

ドリブルから素早くパスに切り替え、かつ正確な位置に出す力を身につけましょう。

まとめ

今回は、1人でできるパス練習について書かせていただきました。

カラーコーンさえあれば、パスを出す練習ができてしまうのです。

「ナイスパス!」

とチームメイトに言われる機会が増えるよう、個人でもパスを出す練習を行いましょう。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

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あなたも、B the Bで最高の自分に!