トップアスリートも使用!
ドリブル技術が劇的に
高まるテニスボール練習!

タイトルをご覧になり、

「バスケの練習でテニスボール?」

と頭の中にはてなが浮かんだ方は少なくないでしょう。

バスケットの練習にテニスボールという異なる大きさ・重さの物体を取り入れることで、脳に刺激を与える目的で使われます。

エンデバーなどの選抜練習や、大学やプロで活躍する選手なども取り入れており、コーディネーション能力の大幅な向上が期待できる練習法です。

 是非この記事を参考にしていただき、いつもよりワンランク上の高度な練習に挑戦してみてください。

コーディネーション能力に間してはこちらの記事をご覧ください

 

1人でテニスボールを扱う練習法

 自分でテニスボールを投げ、自分でキャッチする方法です。

自主練習など、1人で練習する場合に有効です。

片方の手はドリブルをつき、もう一方の手でテニスボールを軽く浮かせ、キャッチしていきます。

慣れてきたらフロントチェンジやレッグスルーで、テニスボールを反対の手でキャッチするよう投げてみましょう。

それができるようになったらダブルチェンジでキャッチします。

例えばフロントチェンジ2つ、レッグスルーからバックチェンジなど、徐々に難易度を高めていくことがポイントです。

出典:http://www.japanbasketball.jp/

 

パートナーにテニスボールを投げてもらう練習法

 1人は選手、1人はサポート役として、テニスボールを投げてもらいます。

パートナーはドリブルをついている選手に対し、テニスボールを投げます。

それを選手はキャッチし、すぐパートナーに返す、という練習です。

このとき、パートナーはあえてキャッチしにくいところに投げましょう。

やや高いところや低いところ、横にズレたところなど、様々な位置のボールを追い、掴むことでより力が身につきます。

ボールを増やすことでさらに負荷が増す

コーディネーショントレーニングは、慣れてきたら負荷をどんどん高めていく必要があります。

テニスボールを2つにし、キャッチしたテニスボールをパートナーに返した瞬間にもう1個テニスボールが飛んでくる。

またはバスケットボールを2つにし、選手がテニスボールを上に投げている間にバスケットボールをキャッチ&返す。

というように、ボールの数を1つ増やしてあげるだけで負荷が高まります。

なお、バレーボールを取り入れてみるなど、ボールの種類を多様にすることで異なる刺激が入ります。

出典:https://www.amazon.co.jp/

まとめ

今回は、コーディネーショントレーニングの代表例、テニスボールドリブルの紹介をさせていただきました。

前述したように、コーディネーション系は徐々に負荷を高めていくことで能力は養われます。

ボールの数や種類を変えるだけでなく、バランスボードに乗って行うなど、まったく別の刺激を入れても面白いです。

是非この記事を参考にしていただき、ボールを、そして自分の身体を自由に操れるようになりましょう。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

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あなたも、B the Bで最高の自分に!