盛り上がりは高校バスケ以上!?
アスリート意識の高い選手が
集まる大学バスケの特徴

高校・大学に行ってもバスケを続けたい、と思っている方は多いでしょう。

高校はインターハイやウィンターカップなど大舞台のイメージが強く、どんな練習を積んでいるのかも想像しやすいかと思います。

 

しかし、大学バスケの練習についてはご存じでしょうか?

あまりイメージが湧かない、という方も多いのではないでしょうか。

 

この記事では、大学バスケの練習の特徴について紹介していきます。

高校までとは練習の質も内容も大きく異なりますので、是非最後まで読んでいただき、大学バスケのイメージを膨らませてください。

エリートの集まり?

大学バスケは、高校まで活躍していたエリートが集まる傾向にあるようです。

特に1部リーグなどレベルの高いチームには顕著にその傾向がみられます。

逆に、あまり活躍してこなかった選手は「サークル」でバスケを続ける場合が多いです。

サークルでもバスケの大会に参加することは可能ですが、部活動ほどハイレベルな試合展開は多くありません。

自主性が高い

大学生は、指導者の指示にしたがって言う通りに練習をこなす、といったことはほぼありません。

自分たちがどのレベルまで行きたいのか、そのレベルに到達するには何が必要なのか、考えながら練習を実践していきます。

中には部員が100名を超えるチームもありますが、その100名全員が自分のため、自分のチームが勝つために取り組んでいます。

逆に自主性に欠ける選手は、途中で脱落する場合もあります。

個人練習を行う時間がつくりやすい

ご存じの方も多いかと思いますが、大学生は授業の時間割を自分で決めます。

したがって、曜日によっては午前中のみの時間割や、平日でも授業無し、ということも珍しくありません。

彼らはチーム練習以外の時間に体育館やジムを訪れ、個人ワークを行います。

チームで決めたメニューをこなすこともあれば、メニュー自体も自分で組んで取り組む場合もあります。

選手1人1人、長所と短所は異なるため、取り組むべき練習も異なります。

今の自分に足りないものは何か、もっと伸ばせることは何か、考えながら日々励んでいるのです。

スポーツトレーナーがいる場合も

チームによっては、専属のスポーツトレーナーや、

「学生トレーナー」

という、大学生ながらトレーナーとして活動する人が在籍していることがあります。

スポーツトレーナーは、選手1人1人のトレーニングの管理やアドバイス、メディカルチェック(疲労や故障がないか確認すること)が主な仕事です。

1人で練習するより専門知識・経験を有するトレーナーと一緒に行うと、自分では気づけなかった課題や身体の異常などをいち早く発見することができます。

出典:https://at.hanada.ac.jp/graduate/213/

まとめ

今回は、大学バスケの練習について書かせていただきました。

 

さすがは大学生、といったところで、高校までとは異なり自ら進んで練習し、己を高めようとしていることが理解していただけたかと思います。

 

この記事の内容が、

「大学バスケ楽しそうだな」

「大学でも頑張ろう」

と思えるきっかけになれば幸いです。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

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あなたも、B the Bで最高の自分に!