狭いスペースでもできる!
ディフェンスを抜けるドリブル
を身につける方法

うちの近くにゴールのあるコートがない。

チームの練習は休みだけどバスケがしたい…

と思うことってありますよね。

この記事では、ゴールがないところでもできる練習メニューを紹介していきます。

今回はドリブルと脚のさばき方の練習が中心になりますので、

ドリブルが上手くなりたい!という方は是非最後までご覧いただき、自主練習に役立ててください。

出典:https://basket-count.com/article/detail/156

 

スキップドリブル

ドリブルをつきながらスキップを行う練習メニューです。

スキップは、簡単かつ効果的にディフェンスを抜き去ることができる、実践的な技でもあります。

スキップを踏むと、滞空時間の差によって緩急をつけることが可能です。

ドリブルが上手い選手は、ハンドリング能力の他に緩急のつけかたも上手いです。

是非以下の動画を参考に、緩急をつける練習をしましょう。

5点フローティング

フロントチェンジと脚のさばきを連動させる練習です。

コーンのような目印となるものを5つ用意し、縦に等間隔で並べます。

目印の間を縫うように脚を動かし、素早く抜けていきましょう。

この練習では、進行方向の脚から先に出すようにしましょう。

左から右へフロントチェンジを行うのであれば、右足から出します。

また、フローティングは身につけるとディフェンスとの横のズレをつくり出すことができる、非常に実用的な技です。

是非以下の動画を参考に、練習してみてください。

5点クロスステップ

フローティングの練習と同様、目印となるものを5つ、縦に並べます。

1つの目印をディフェンスだと捉え、フロントチェンジなどで切り返した直後に抜く、という練習です。

この練習でも、進行方向の脚から先に出すことを意識しましょう。

また、切り返した後は内側の脚を素早く前へ出しましょう。

この抜き足が遅いと、チェンジして生まれた横のズレがディフェンスに塞がれてしまいます。

目印をただの置物と捉えず、実際のディフェンスをイメージしましょう。

この練習を続けると、相手を簡単に抜き去ることができます。是非以下の動画を参考に、練習してみてください。

まとめ

今回は、ゴールがなくてもできる実践的なドリブル練習メニューを3つ紹介させていただきました。

3つの練習にはそれぞれ緩急、横のズレ、抜き足の捌きといった目的があります。

是非その目的を理解した上で実践していただき、チームの練習や試合での成果をあげる助けとなれば幸いです。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

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あなたも、B the Bで最高の自分に!