一家に1セット!
自主練で使えるコーンを
使ったドリブル練習紹介

今回は、バスケのドリブル練習の十八番、コーンを使ったメニューを紹介していきます。

バスケの動画をよくご覧になる方であれば、一度はコーンを使った自主練を見たことがあると思います。

コーンという目印を使うことで脚のステップを身体に染み込ませたり、

「リップコーン」

という三角形のようなコーンを使うことで身体に程よい負荷をかけながら練習することができます。

この記事では、ドリブルの自主練習におすすめのメニューを3つ紹介します。

是非最後までご覧いただき、まずは1つ、選んで実践してみてください。

出典:https://www.amazon.co.jp/

 

フローティング

フローティングとは、フロントチェンジをしながら横に大きくステップを踏むことで、ディフェンスとの

「横のズレ」

をつくる動きです。

Bリーグの選手がよく使う技ですが、小~中学生でも比較的簡単に身につけられる、おすすめの技術です。

この練習では、進行方向の脚を横に出しながらフロントチェンジを行うこと、上半身がブレないようにすることがポイントです。

やり方は以下の動画で詳しく説明していますので、是非参考になさってください。

5点クロスステップ

コーンを縦に5つ置き、その間を縫うようにドリブルで進んでいく練習です。

1つのコーンをディフェンスと仮定します。

コーンをドリブルの手と反対の脚を出しながら抜いていきます。

抜いたらチェンジで切りかえし、すぐ次のコーンを抜いていく、という方法です。

チェンジの種類は、フロントチェンジ・レッグスルー・バックチェンジの3つです。

この練習は、徐々に脚の動きのスピードを上げていくことが重要です。

ドリブルと脚の動きを連動させ、スムーズに連結できるようになると、試合でもドリブルでディフェンスをかわせるようになります。

やり方の説明は以下の動画で説明していますので、是非ご参照ください。

リップコーンドリブル

この練習では、リップコーンを拾ったり、置いたりする場面があります。

これは、姿勢を低くしなければならないタイミングを強制的につくることで、低い姿勢のままドリブルをする習慣を身につける、という目的があります。

また、手でリップコーンを持ち替えることでコーディネーション系の要素も取り入れることが可能です。

ドリブルと同時にリップコーンを扱うことで、2つ以上のものを同時に操る能力を養うことができます。

出典:https://www.facebook.com/2001oksmile/posts/1903644116414383/

まとめ

今回は、コーンを使ったドリブル練習方法を紹介させていただきました。

中でも5点クロスステップは、特におすすめの練習です。

私が指導させていただいている選手も、クロスステップがスムーズにこなせる子はドリブルで抜けるようになっています。

是非この記事を参考にしていただき、上記の練習を試してみてください。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

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あなたも、B the Bで最高の自分に!