試合になるとキャッチミスが増えてしまう。
強いパスがキャッチできない…
という悩みを抱えていませんか?
ボールを取るには筋力が必要なのかな、手が小さいと不利なのかな、と不安になりますよね。
しかし、手の大きさや筋力がなくても、キャッチミスを大幅に減らすことが可能なのです!
この記事では、パスをキャッチできるようになる練習方法を解説していきます。
後半ではキャッチできるようになった後に試して欲しい、実践的な技も紹介しますので、是非最後まで読んでいってください。

出典:https://benesse.jp/kosodate/201607/20160713-2.html
両手の親指と人差し指で三角形をつくる
キャッチができない選手の多くは、ボールを横から挟むようにキャッチしようとしている傾向にあります。
このやり方では挟むタイミングが少しズレただけでボールをはじいてしまいます。
また、ボールの側面をもつことになるため、すぐにシュートに移行できないという大きなデメリットもあります。
パスを受けるときは、自分の胸の前で三角形をつくり、その空洞の中にボールを収めるようにキャッチします。
このとき、胸と手の間に空間があることがポイントです。
腕の力でボールを抑える必要がないため、楽にボールをもつことが可能です。