幼児期からでも始められる!
安全かつ楽しく上達する
練習メニュー紹介

まだ小学校にも上がっていないけど、バスケにハマったお子さんや、

子供に早めにバスケットボールに慣れさせたい、と考えている親御様は少なくないでしょう。

しかし、実際にやろうとしてもリングにシュートが届かない、上手く身体を動かせなくてどうすればいいか分からない。と悩んでいませんか?

この記事では、幼児期からでも始められる練習メニューを紹介していきます。

小学生から本格的にバスケをやるお子さんにはもちろん、楽しみながら運動神経を向上させたくてバスケを選んだという方にも、非常におすすめのメニューです。

是非最後まで読んでいただき、実践してみてください。

出典:https://osakaymca.or.jp/wellness/season_summer/basketball/infant.html

 

投げ上げキャッチ

ボールを自分の真上に投げ、落ちてくるボールをキャッチする練習です。

幼児期では、狙ったところにボールを投げる能力、落下地点を予測する能力がまだ備わっていない場合がほとんどです。

バスケットにおいて、シュートは放物線を描くように撃ちます。

したがって、リングという狙った位置にボールが落ちるように投げる、調整する力が必須です。

また、ロングパスのような上から落ちてくるパスをキャッチするには、ボールの落下地点を予測する力が必要不可欠なのです。

したがって、まずは自分で投げたボールを自分でキャッチする練習から始めてみましょう。

ルーズボール

親御様とお子さんで向かい合い、お子さんは親御様が落としたボールに素早く反応してキャッチする練習です。

試合中、ボールはいつも予想どおりに動くわけではありません。

シュートがリングに当たった瞬間やボールカットの瞬間、誰かがミスしたときなどに瞬時に反応してボールをキャッチする、という場面が必ずあります。

幼児期から素早く反応する能力を養っておくことで、ミニバスを始めたときルーズボールを抑えることが自然とできるようになります。

以下の動画でやり方を解説しておりますので、是非参考になさってください。

ボールオンボール

ボールの上にボールを乗せ、落とさないよう保つ練習です。

この練習では、識別能力といい、

「力加減を調節する」

能力を養います。

まず、ボールの上にボールを乗せるとき、力が強いと跳ねてしまい、落ちてしまいます。

また、下のボールをむやみに動かしてしまうと、上のボールが不安定になり落ちてしまいます。

一見遊びのように見える練習ですが、かなり難しいです。

この練習がこなせるようになると、パスを出すときの力加減やドリブルの強さの調節が可能になります。

まとめ

今回は、幼児期からでもできるバスケの練習方法について書かせていただきました。

シュートやパスなど、やや筋力を必要とする練習は難しくても、上記の練習方法であれば気軽に取り組めるかと思います。

本格的にバスケットをするようになってからも必ず役立つ能力が身につきますので、是非練習してみてください。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

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あなたも、B the Bで最高の自分に!