あなたはトランポリンを使ったことはありますか?
上に大きく跳ね、空中に浮いているようなあの感覚。楽しいですよね。
実はこのトランポリン、使い方次第でバスケの練習にも応用できるのです!
今回は、トランポリンを使った練習方法を紹介していきます。
家にトランポリンがある、近くに使える場所がある、という方は是非この記事を参考にしていただき、実践してみてください。
出典:https://penang-life.com/2015/09/14/4330/
トランポリン上でドリブル
家の中では、床にボールをバウンドさせることはできませんよね。
しかし、トランポリンの上であればドリブルをついても音が響くこともありません。
トランポリンでドリブルをつくと、いつも以上に強い勢いでボールが跳ね返ってきます。
しかし、ここでドリブルを弱くついてしまっては、意味がありません。
ボールが勢いよく返ってくる感覚を掴めれば、ボールを引く、片手で受け止める能力が培われます。
試合中のドライブはもちろん、パスを片手でキャッチすることも可能になります。
まずは基本の片手ドリブル、フロントチェンジから30回ずつついてみましょう。
出典:https://tokuhain.arukikata.co.jp/dededo/2018/01/sky_zone.html
空中でキャッチ&パス
この練習は2人組で行います。
1人はトランポリンでジャンプし、もう1人のからのパスを空中でキャッチしてすぐパスを返します。
いわば「タップ」の滞空時間が長いバージョンの練習方法です。
ジャンプ力がまだ身についていないミニバス選手などは、タップしようとしてもすぐ床に足がついてしまいますが、トランポリンを使えば床に足がつく前にパスを返すことが可能です。
空中で素早くキャッチ→パスを行う能力を養うことで、試合中もディフェンスにブロックされる前にタップシュートを撃ったり、素早いパス回しも可能になります。
出典:http://omoiwotunagua.blogspot.com/2019/08/ymca.html
空中ハンドリング
空中に浮いている間に、ハンドリングを行ってみましょう。
普段は地に足つけた状態で身体の周りでボールを回したり、股下を8の字を描くように回しているかと思いますが、同じように空中でも行えるでしょうか?
この練習では、足が床から離れている間にボールを回さなければならないため、より速くボールを回そうとします。
また、空中で身体のバランスが崩れてしまうとボールを扱えないため、バランスも同時に鍛えることが可能です。
「いつものハンドリング飽きたな…」
と感じている選手には特におすすめの練習方法です。
出典:https://matome.naver.jp/odai/2144246730474217401/2144246947977796703