ディフェンスの練習は基本的にボールを必要としないため、家の外や中でも練習はできそうですよね。
実際、少しの空間さえあれば、ディフェンスの基本練習は可能です。
また、ディフェンスもシュートやハンドリング同様、いかに反復を繰り返し、身体に染み込ませるかが鍵となる技術ですので、家でも練習を行うことは上達スピードに直結します。
この記事では、家の外または中でもできる練習方法を紹介していきます。
是非最後まで読んでいただき、これから紹介する練習方法も実践してみてください。

出典:https://www.suma.ac.jp/campus/club/basketball/
スクワット
ディフェンスのとき、背中を伸ばしたままやや腰を落とした状態を保ちますよね。
しかし、練習不足の選手は無意識に腰が高くなったり、背中が丸まってしまうことが多いです。
そこで、まずは家の中でスクワットを行いましょう。
お尻を床まで下げるフルスクワットではなく、太もものラインが床と平行よりやや浅めになるくらいの、ハーフスクワットの姿勢をとります。
このハーフスクワットの姿勢が、ディフェンスのときの基本姿勢になります。
このとき、前ももやふくらはぎに力が入らないよう注意しましょう。
力が入ってしまうと脚を素早く動かすことができないため、
「最も楽な深さ」を自分で確認しながら、ちょうどよい姿勢を見つけましょう。
詳しくは以下の動画で解説していますので、是非ご覧ください。