フリースロー
フリースローは、試合の中で唯一ディフェンスに邪魔されることなく撃てるシュートです。
1人で練習する際は必ず取り入れ、マスターしたいですね。
フリースローを撃つ際は、自分の脚が毎回同じ位置にあるか、リズムは一定かを確認しましょう。
これらが毎回バラバラだと、試合本番でも微調整を行わなければならないため、外すリスクも高まってしまいます。
毎回同じ距離、同じリズムで撃てるよう、自分のフリースローの撃ち方を確立しましょう。
また、試合中は雰囲気や点差などからくるプレッシャーもあります。
したがって、1人でフリースローを撃つ際も自分にプレッシャーをかけながら練習しましょう。
具体的には、「残り0.2秒、2点差で負けていて自分に2本のフリースローが与えられた」状況をイメージすることです。
この場合、フリースローを外して味方がリバウンドをとったとしてもシュートを撃つ時間はないため、2本とも決めなければ負ける、という状況です。
普段からこのような局面を想定した練習を行うことで、本番でも落ち着いて撃つことができるようになります。