ディフェンスを華麗に抜き去る!
キレッキレのドライブを
身につけるための必須練習

バスケットにおいて、確率の高いシュートを撃つためにはドライブ技術が欠かせません。

特に長距離シュートが得意な選手であれば、ディフェンスはシュートを警戒して詰めてきます。

そうなれば、ドライブでディフェンスをかわしてからでなければシュートは撃てませんよね。

この記事では、ドライブの練習方法を紹介していきます。

難しい練習ではありませんが、相手を抜き去るためのポイントを抑えるために必ず取り組むべき練習です。

是非最後まで読んでいただき、練習方法も実践してみてください。

出典:http://hoops-japan.com/baske-ball-20190919a/

ドリブルポケット

ドリブルポケットとは、ドリブル中に空中で一瞬ボールを止める技術です。

ボールの真横を手の平で触り、ボールが下に落ちないようこらえます。

ポケットを習得することでボールが手に吸い付いている時間が長くなり、ディフェンスを見る余裕が生まれます。

ドライブでディフェンスを抜くためには相手の位置や間合い、どう反応するか、まで見なければなりません。

したがって、ドライブで抜くためにはドリブルポケットの練習が必須なのです。

この練習では、ドリブルを強くつくこと、肩甲骨を引くことがポイントです。

詳しくは以下の動画で説明しておりますので、是非参考になさってください。

ドライブ時の姿勢

ディフェンスを抜くとき、姿勢が棒立ちのように高かったり、猫背になって体重が後ろに倒れてしまっている選手が非常に多いです。

姿勢が悪いとスピードが出せず、ディフェンスに簡単にコースを塞がれてしまいます。

したがって、ドライブのときの姿勢を自然ととれるまで練習を積む必要があるのです。

この練習では、右側にドライブするのであれば左足、左側であれば右足を前に出します。

前足が床についたとほぼ同じタイミングでドリブルをつきます。

このとき、頭が前足よりやや前に出ること、背中が丸まらないよう注意しましょう。

詳しくは以下の動画でも解説していますので、是非ご覧ください。

脚の連動

最初の1歩目でディフェンスを抜けなかった場合、フロントチェンジなどで方向転換を行いますよね。

しかし、ボールの位置だけが移動し、脚が動いていない選手も多いです。

当然ですが、ディフェンスを抜くためには自分の身体ごと移動しなければなりません。

したがって、脚の動きを連動させ、身体も移動できるよう練習を重ねる必要があるのです。

この練習では、サークルの線上で行います。

チェンジすると同時に進行方向の脚を横に出すことを目的とします。

初めのうちは、脚を出しているつもりでもほとんど動いていない、という場合がほとんどです。

最初は少し大げさなくらい脚を横に出しましょう。

詳しくは以下の動画でも解説していますので、是非ご覧ください。

まとめ

今回は、ドライブでディフェンスを抜くための練習方法を3つ紹介させていただきました。

簡潔にまとめると、ドリブルポケットの習得、姿勢の習慣化、脚の連動がポイントです。

 

どの要素も欠かすことのできない必須要素ですので、是非上記の練習方法を実践していただき

「抜けるドライブ」

を身につけましょう。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

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あなたも、B the Bで最高の自分に!