ドライブで中に侵入したとき、ほとんどの場合ディフェンスが待ち構えていますよね。
シュートを撃つにはディフェンスをかわさなければならない。しかし中に入ってしまうとドリブルで抜くスペースはない…
そこで欠かせない技術が脚のステップです。
ボールをもってから2歩までしか歩けないというルールですが、その2歩の使い方次第でディフェンスをかわし、シュートまでもっていくことが可能です。
この記事では、実践で使えるステップを3種紹介していきます。
是非最後まで読んでいただき、積極的に中に切り込んで得点ができる選手を目指してください。
出典:https://basketballking.jp/news/world/nba/20190826/185967.html
ステップイン
ステップインとは、一度ストップしてシュートフェイクをかけた後、ピボットをつかってもう1歩踏み込んでシュートを撃つ方法です。
ゴール下まで侵入したとき、自分の近くにディフェンスがいるときに有効な技術です。
ステップインは、センターなどゴール下でプレーする機会が多い選手にとって使う場面が多いです。
ストップ→ピボット→シュートの流れをいかにスムーズに行えるかがポイントです。
1つ1つの動作は難しくないため、比較的習得には時間のかからない、おすすめの技術です。