不真面目な人ほど上手い!?
高いハンドリング力を得る
ために必要なこととは

あなたのチームや試合で対戦したチームの中に、

「真面目な選手には見えないけどやたらドリブルが上手い」

という選手はいませんか?

普段から真剣にハンドリングやドリブルの練習をしているのに、他の選手に劣っているのは悔しいものです。

実は、ハンドリング力の向上には練習の他にもう1つ必要不可欠な要素があるのです。

この記事ではハンドリング力の高い選手の秘密に迫っていきます。

ハンドリング力向上に必要なもう1つの要素はなんなのか、是非考えながら記事を読み進めていってください。

出典:http://upstart-school.com/

 

豊富なレパートリー

ハンドリング力の高い選手といえば、ドリブルの技のレパートリーが非常に多いですよね。

基本的にはフロントチェンジ、レッグスルー、バックチェンジなどの切り返し技の組み合わせであることが多いですが、次々と連続で切り返しを行うことはかなり難易度が高いです。

連続で切り返しができる選手は、ディフェンスの動きを見た瞬間に方向転換が可能なため、ドリブル中にスティールされることはほぼありません。

自らドリブルでディフェンスを揺さぶり、華麗に抜き去ることも、豊富なレパートリーがあるからこそなのです。

ストリートバスケ

ストリートバスケといえば、まさにハンドリング力が高い選手が集まってくる場所です。

クロスオーバーやビハインドザバックなど体育館のバスケでも使用する技はもちろん、股抜きや見たこともないような派手な技も披露します。

ストリートバスケでは、チームの勝ち負けよりも、個人技で魅せることが重視されることが多いです。

したがって、彼らは見た技を真似したり、自分なりに創意工夫することで魅せる技を習得しようとします。

勝つための練習としてではなく、

「かっこいいから試してみたい」

というような、技を習得するまでの過程そのものを楽しんでいます。

出典:https://ameblo.jp/dadadadan-nobasketnolife/entry-12186306312.html

 

フリースタイル

フリースタイルバスケとは、通常のバスケのような点の取り合いではなく、「観客に披露する」ためのパフォーマンスです。

指先でボールを回したり、身体の一部にボールを乗せたり、5対5とは直接関係のない技がほとんどです。

しかし、フリースタイルの選手はハンドリング力という言葉を通り越しているような器用さを持ち合わせています。

まさにボールが躍っているようなイメージです。

彼らも

「どんな技だったら観客を沸かせられるか」

を創意工夫しながら、高度な技に日々挑戦しています。

技のアイデアは、彼らの「遊び心」から生まれるのです。

まとめ

今回は、ハンドリング力向上のために必要なもう1つの要素とは何か、3つのカテゴリーに分けて説明させていただきました。

ハンドリング力向上には、試合で勝つための練習だけでなく、やってみたい、という純粋な

「遊び心」

が必要です。

この記事を読んでくださっているあなたにも、自分がやってみたい技、カッコいいと思う技があるかと思います。

是非練習以外の時間などを使って、自分なりに技を真似してみたり、自由に技を組み合わせたりして、ハンドリング力を高めていきましょう。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

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沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

あなたも、B the Bで最高の自分に!