バスケ上達は練習に取り組む
姿勢から見直そう!

練習は、その日にできる時間が限られていますよね。

限られた時間の中でバスケ上達を図るには、練習の質を高めなければなりません。

ただ練習をこなしているだけでは、いつまでも成長しないままです。

 

この記事では、練習の質を高めるため、より多くのものを得るために必要な意識について書いていきます。

もっと上手くなりたい!という方は是非最後まで読んでいただき、次回の練習からの取り組み方を見直してみてください。

途中で止めない、緩めない

あなたは練習中、途中で力を緩めていませんか?

例えば、シャトルランのとき、途中から線を踏んでいなかったり、ドリブルが途中から弱くなってしまったり。

疲れたことを理由に、手を抜いていないでしょうか。

練習中は、自分の120%の力で練習に取り組みましょう。

今の自分の100%未満の力で練習しても、自分の限界を知ることも超えることもできないため、上達することはできません。

少し難しいことに挑戦し、今までできなかったことが1つでもできるようになりましょう。

メリハリをつける

練習中、集中が切れてしまったり、ダラダラとした雰囲気になっていませんか?

休憩を挟まず延々と練習を続けたり、休憩が長すぎる場合によく起こります。

このようにメリハリがない練習が続いても、集中していなければ練習から得られるものは少なくなってしまいます。

ただ疲れる練習、こなすだけの練習では得られるものは何もありません。

練習中は切り替えを速くしましょう。

走るときは走る、休憩するときはしっかり水分をとる。

集中力を切らさず、常に何かを得ようとする意識をもって練習に臨みましょう。

出典:http://kanspo.univ.nikkansports.com/?p=21460

 

盛り上げる

忘れてはならないのが、練習中のチームの雰囲気づくりです。

練習中、誰も声を出さずお通夜のような雰囲気では、やる気も起きませんよね。

逆に、盛り上がるような雰囲気の中で練習できれば楽しくなるし、もっと挑戦しよう、という気持ちが自然と湧いてきます。

チームの雰囲気は、自分が変えなければなりません。

他の人が声を出すまで待っていては、いつまでも変わりません。

まずは、自分がシュートを決めたら全身で喜びを表現する、良いプレーが出たら大声で盛り上げることから始めてみましょう。

どちらもテンションが上がる出来事ですよね。

そのテンションをそのまま出せばよいのです。

なお、続けていればチームメイトもあなたに合わせて盛り上がってくれます。

最初は自分だけ浮いているように感じるかもしれませんが、自分のテンションを素直に表現し、周囲も巻き込んで練習を盛り上げましょう。

出典:https://twitter.com/smubaske/status/983598862379069440

まとめ

今回は、練習をより実りのあるものにするための取り組み方について書かせていただきました。

上記の3つを意識できれば、同じ練習でも得られるものが格段に増えていきます。

是非この3つを心がけて練習に臨んでください。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

紹介した一部の声以外にも
沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

あなたも、B the Bで最高の自分に!