バスケットは5対5、チームスポーツであり、連携が重要視される傾向にあります。
しかし、連携は各々の能力が一定以上のレベルに達していて初めてとれるものです。
いくら攻めのパターンやヘルプローテーションの練習を重ねたところで、選手1人1人の能力が低ければ、連携のクオリティも低いままです。
そこで、この記事では個人練習のメニューを紹介していきます。
選手同士、または親御様と一緒に取り組み、個人スキルをどんどん高めていきましょう。
出典:https://magazine.spotas.jp/magazine/basketball/practice/1051/
パートナーがいるとより練習の質が上がる
個人練習というと、
「1人で行う練習」
というイメージを浮かべた方も多いかと思いますが、ここでの個人練習とは
「選手1人の能力を高めるための練習」
です。
個人スキルを高めるには、1人で行うだけでは足りません。
ディフェンスについてくれる選手や、パスを出してくれるパートナーがいて初めて質の高い個人練習が可能です。
練習に付き合ってくれるパートナーがいることで、より実戦のイメージが湧きやすく、かつ
「今の完成度で通用するのか」
と、自分のレベルを確認することもできます。
したがって、パートナーがいると練習の質が上がり、個人能力も大幅に上がっていくのです。