バスケットを始めたばかりで何から練習すればよいか分からない。
一人で練習できるか不安…
初心者の頃は誰もがそう思うものです。
この記事では、初心者の選手向けにまず身につけるべき基礎、取り組むべき練習方法を紹介していきます。
是非参考にしていただき、これから紹介する練習を実践し、1日でも早く経験者の仲間入りを目指しましょう。
出典: https://www.ymgt.hs.nihon-u.ac.jp/?page_id=2512
ハンドリング
ハンドリングとはボールを自在に操る能力のことで、ボールを扱うすべての動作の基本です。
バスケットはボールを支配できる選手が活躍するスポーツです。
ハンドリング力はボールの支配力に直結し、試合で活躍できるか否かが決まります。
また、パス、ドリブル、シュート。これらの技術はハンドリング力が高くなければ、高いレベルで習得できません。
特に、ボールを手の平から指先まで転がしながら、指先でボールを放す感覚を養うことが非常に重要です。
上手い選手のパスやシュートは、放ったボールにきれいなバックスピン、回転がかかっていますよね?
この回転は、手の平でボールをもち、最後に指先でリリースすることで生まれるのです。
ハンドリング練習は体育館だけでなく、公園や家でも取り組むことができます。
是非今日から練習してください。