最短で初心者卒業!
まず初めに取り組むべき
練習メニュー3選!

バスケットを始めたばかりで何から練習すればよいか分からない。

一人で練習できるか不安…

初心者の頃は誰もがそう思うものです。

この記事では、初心者の選手向けにまず身につけるべき基礎、取り組むべき練習方法を紹介していきます。

是非参考にしていただき、これから紹介する練習を実践し、1日でも早く経験者の仲間入りを目指しましょう。

出典: https://www.ymgt.hs.nihon-u.ac.jp/?page_id=2512

 

ハンドリング

 

ハンドリングとはボールを自在に操る能力のことで、ボールを扱うすべての動作の基本です。

バスケットはボールを支配できる選手が活躍するスポーツです。

ハンドリング力はボールの支配力に直結し、試合で活躍できるか否かが決まります。

また、パス、ドリブル、シュート。これらの技術はハンドリング力が高くなければ、高いレベルで習得できません。

特に、ボールを手の平から指先まで転がしながら、指先でボールを放す感覚を養うことが非常に重要です。

上手い選手のパスやシュートは、放ったボールにきれいなバックスピン、回転がかかっていますよね?

この回転は、手の平でボールをもち、最後に指先でリリースすることで生まれるのです。

 

ハンドリング練習は体育館だけでなく、公園や家でも取り組むことができます。

是非今日から練習してください。

ピボットターン

 

ピボットターンとは、どちらかの脚を軸足とし、もう一方の脚を動かすことで方向を変える技術です。

この技術が身につかなければ、試合中トラベリングを吹かれてしまいます。

「3歩歩いていないのにトラベリングと言われた…」

経験者の方でも、初心者のころは同じように思ったことがあるでしょう。

実際、3歩以上歩いてトラベリングをとられるより、軸足が離れたことによるトラベリングのほうが圧倒的に多いのです。

したがって、ピボットターンをマスターし、軸足をずらさず方向転換ができるようになることが、経験者の仲間入りのための必須事項なのです。

サイドステップ

 

サイドステップはバスケ特有の動きの1つで、ディフェンスにおいて一番最初に身につけるべき動作です。

1対1で相手を止めるには、相手の動きに合わせて侵入してくるコースを塞ぐ必要があります。

このとき、ディフェンスは身体の正面で止めなければファウルをとられてしまいます。

したがって、相手に正面を向けたまま動くため、脚を横にスライドさせるサイドステップを身につける必要があるのです。

また、相手がドリブルの上手い選手であれば、フェイクなどディフェンスを揺さぶる動きを入れてきます。

このときサイドステップが正しく身についていなければ、フェイクにかかった瞬間抜かれてしまいます。

いつでも反応でき、かつ素早く動けるように、サイドステップの練習は初心者のうちから取り組みましょう。

まとめ

今回は、初心者向けにまず取り組むべき練習を3つ紹介させていただきました。

いずれも、

「これができなければバスケットにならない」

というような練習ばかりです。

是非この記事を参考にしていただき、今日から徹底的に反復を重ね、1日でも早く経験者の仲間入りを果たしてください。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

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沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

あなたも、B the Bで最高の自分に!