今回は、バスケの基礎を徹底的に固めるための練習メニューを紹介します。
バスケットに限らず、実力の高いスポーツ選手は
「基礎がしっかりしている」
とよく言われていますよね。
しかし、
「基礎って具体的にどんなこと?」
「何をすればよいのか分からない…」
と思っている方も多いはずです。
この記事では、そもそもバスケットにおける基礎とはなんなのか、具体的にどんな練習をすればよいのか、を書いていきます。
是非最後まで読んでいただき、普段の練習と同時並行で取り組んでみてください。
引用:https://benesse.jp/kosodate/201607/20160713-2.html
バスケットにおける基礎
バスケットにおける基礎とは、パス、ドリブル、シュートなど、1つ1つの単体の動作を意味します。
他にもミート、サイドステップ、スクリーンアウトなど、ボールを使わない動きにも基礎があります。
この基礎の1つ1つの動作が複数組み合わされることで、試合で使える技術が生まれます。
例えば、DFを抜き去るドライブは、ドリブルの基礎と、ピボットの基礎が固まっていて初めて再現できる技術です。
さらに言うと、ドライブはできてもシュートの基礎が固まっていなければ、得点には結び付きません。
したがって、高いレベルで技術を習得するには、1つ1つの動作、基礎を固める必要があるのです。