あなたにとって、上手いガードとはどんな選手でしょうか?
安心してボールを任せられる、ドリブルが上手い、パスが上手い等、なんとなくしか分かっていない方も多いのではないでしょうか。
もしあなたが今ガードの選手、またはガードを目指しているのであれば、上手い選手の特徴を知らなければ近づくことはできません。
そこで今回は、上手いガードとはどんな選手なのか、何ができなければならないのか、解説していきます。
是非最後まで読んでいただき、頭の中でガードのイメージを確立させましょう。
出典:https://basketballking.jp/news/japan/alljapan/20191130/203043.html
ボール運びができる
上手いガードの絶対条件は、ボールを運べることです。
ボール運びとはバックコートにあるボールを、パスやドリブルを駆使してフロントコートまで運ぶことです。
チームの練習では、パスをもらってからドライブ、キャッチしてすぐシュートを撃つ練習などを行っていると思いますが、試合中にそれができるのはボール運びができてこそです。
ボールが運べなければ、味方はシュートを撃つことができないのです。
特に、オールコートで前からディフェンスしてきたとき、ボールを奪われないようキープすることもガードの役目です。
したがって、相手を抜くためのドリブルだけでなく、運ぶためのドリブルをする練習も行いましょう。