チームを引っ張る中心選手!
上手いガードの条件とは?

あなたにとって、上手いガードとはどんな選手でしょうか?

安心してボールを任せられる、ドリブルが上手い、パスが上手い等、なんとなくしか分かっていない方も多いのではないでしょうか。

もしあなたが今ガードの選手、またはガードを目指しているのであれば、上手い選手の特徴を知らなければ近づくことはできません。

そこで今回は、上手いガードとはどんな選手なのか、何ができなければならないのか、解説していきます。

是非最後まで読んでいただき、頭の中でガードのイメージを確立させましょう。

出典:https://basketballking.jp/news/japan/alljapan/20191130/203043.html

 

ボール運びができる

上手いガードの絶対条件は、ボールを運べることです。

ボール運びとはバックコートにあるボールを、パスやドリブルを駆使してフロントコートまで運ぶことです。

チームの練習では、パスをもらってからドライブ、キャッチしてすぐシュートを撃つ練習などを行っていると思いますが、試合中にそれができるのはボール運びができてこそです。

ボールが運べなければ、味方はシュートを撃つことができないのです。

特に、オールコートで前からディフェンスしてきたとき、ボールを奪われないようキープすることもガードの役目です。

したがって、相手を抜くためのドリブルだけでなく、運ぶためのドリブルをする練習も行いましょう。

自らドライブで得点できる

フロントコートまで行った後、攻める選択肢は大きく分けて2つです。

・自分でドリブルで切り込む

・味方にパスを出して攻めさせる

ボールを運んでから自分でドライブで得点ができれば、パスミスのリスクがないため確実性が高いです。

ボール運びではディフェンスを抜く必要はありませんが、シュートを撃つためにはディフェンスを抜くか、ずらしてシュートに持ち込まなければなりません。

したがって、フォワードの選手と同じくらい、ドライブで点をとる力は欠かせないのです。

パススキルが高い

自分で攻める分にはパススキルはあまり関係ありませんが、ボールを持ちすぎれば相手は警戒してきます。

そうなれば、フォワードやセンターの選手にパスを出し、シュートを撃たせることが必須になってきます。

また、バスケではアシストパスという、味方が簡単にシュートを決められるパスがあります。

アシストパスを受けた選手は、フェイクやドライブなどでディフェンスをかわす必要がないため、確率の高いシュートが撃てるのです。

したがって、上手いガードはパススキルの高さも求められます。

まとめ

今回は、上手いガードの選手の特徴について書かせていただきました。

ボール運びやパスのイメージは持っていても、ドライブで抜くというイメージはあまりなかったのではないでしょうか。

 

是非この記事を参考にしていただき、自分の中でガードとはどんな選手なのか、イメージしてください。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

紹介した一部の声以外にも
沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

あなたも、B the Bで最高の自分に!