バスケ選手であれば、ポイントガードというポジションは誰もが憧れますよね。
ボールも試合もコントロールできるポジションであり、チームで最も上手い選手が任される役割です。
そんなポイントガードですが、具体的にどんなことを担うポジションなのでしょうか?
なんとなくしか分からない、という方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ポイントガード(PG)の役割を詳細に解説していきます。
現在ポイントガードを任されている方、今は別のポジションだけどいずれポイントガードもやってみたい、という方は是非最後までお読みください。
出典:http://hoops-japan.com/
ゲームメイク
ポイントガードは、いわばチームの【司令塔】です。
ドリブルでボールをキープし、コート全体の状況を把握しながら味方を動かします。
アシストパス、すなわちシュートを決めるためのパスを出すのもポイントガードの役目です。
また、試合中にチームの状態が悪い、思い通りに試合が運んでいないと判断すれば、ポイントガードの選手がチームメイトに声をかけ、立て直すというリーダーシップも求められます。
ゲームメイクをするためには、その選手の視野がチームで最も広くなければなりません。
どこにスペースが空いているのか、どう動けばスペースを空けて攻めさせることができるのか、常にコートを見渡しましょう。