小学生のうちにドリブルを
マスターせよ!毎日やるべき
ドリブルドリル紹介!

今回はミニバス選手向けに、毎日やるべきドリブルドリルを紹介していきます。

ドリルとは、基礎の定着を目的とした反復練習のことです。

しかし、ドリブルの基礎練習といっても、何をすればよいか分からない、という方も多いでしょう。

そこで、この記事ではワンランク上のドリブルドリルを紹介していきます。

普段チームで練習しているメニューと比べると少々難しいかもしれませんが、是非取り組んでみてください。

 

スクエアドリブル

自分の身体周りを四角形を描くようにドリブルをします。

時計回りと反時計回り、それぞれ4回のドリブルで1周します。

前後のドリブル、フロントチェンジ、バックチェンジの3種が同時に身につけられる練習です。

8の字ドリブル

この練習も4回のドリブルで1周します。

股下を前から通すパターンと後ろから通すパターンがあります。

主にレッグスルーの練習として有効です。

股下を通すとき、顔が下に向いてしまいがちなので、必ず前を向いたまま行いましょう。

 

ツーボールドリブル

多くのチームで取り入れられている、お馴染みのの練習です。

ボールを2つ同時に扱うことでハンドリング力の向上をはかります。

ツーボールドリブルは組み合わせ次第で数多くの種類を生み出すことが可能です。

同時にドリブルをつく、交互につく、ドリブルの回数を左右で変える、左右でチェンジの種類を変えるなど、様々な変化を加えることが可能です。

例として10種類、以下の動画で紹介してありますので是非ご参照ください。

カップリングドリブル

ミニバス世代の選手に最も取り組んで欲しいドリルが、このカップリングドリブルです。

カップリングとは「連結」という意味で、この練習ではドリブルと脚の動きを連結させることが目的です。

脚の動きはグー・グー・パーの3拍子、ドリブルは1回ドリブル→フロントチェンジ、1回ドリブル→フロントチェンジの2拍子です。上半身と下半身のリズムをあえてずらすことで、上下別々の動きを同時に行う能力を養います。

慣れてきたら脚をグー・パー・パーに変えたり、ドリブルを2回ドリブル→2回フロントチェンジの4拍子にするなど、刺激を変えて行いましょう。

まとめ

今回は、ミニバス選手向けに毎日取り組んで欲しいドリブルドリルを紹介させていただきました。

ハンドリング向上はもちろんですが、ドリブルと脚の動きの連結力を高める練習も必要不可欠です。

是非この記事を参考にしていただき、チームの誰よりもドリブルができる選手を目指してください。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

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あなたも、B the Bで最高の自分に!