今回は、ドリブルの練習場所について書いていきます。
練習がない日、つまり体育館が使えない日でも、練習したいときがありますよね。
特にドリブルのような1人でもある程度練習できるものであれば、場所さえ確保できればこなせます。
この記事では、体育館以外でドリブル練習に使えそうな場所と、練習する上での注意点を紹介していきますので、是非最後までお読みください。
公園
真っ先に思いつく場所は、近くの公園でしょう。
ストリートコートのようにゴールが設置され、かつラインが書かれている場所であれば、体育館とさほど変わらず練習が可能です。
また、ゴールのみ設置されている公園や、特にゴール等は置いていない、砂の公園でもドリブルの練習は可能です。
この場合、体育館用の天然皮革のボールではなく、外用のゴム製のボールなどを用意しておくことを推奨します。
引用:https://spaia.jp/column/basketball/4023
家の庭・マンション下のコンクリート
音が響かなければ、家の庭やコンクリートでも練習は可能です。
家からの距離がほとんどないため、好きなときに練習が可能です。
カラーコーンなど目印になるものがあれば、ライン等が書いてなくてもある程度練習は可能です。
しかし、場所によっては敷地の範囲が狭く、動きながらのドリブルが難しい場合もあります。
また、街灯などがついていない場所だと、夜に練習ができない場合もあります。
公園などと比較するとやや自由度は劣りますが、ドリブルの練習、ステップの練習には最適な場所です。
引用:http://www.family-exterior.co.jp/weblog
家の中
家の中、特にマンションだとボールをバウンドさせたときの音が響き、近所迷惑になることが多いです。
しかし、工夫をこらせば比較的ドリブルに近い練習が可能です。
エア・ドリブルという器具を使うと、ほとんど音を立てずにドリブルをつくことが可能です。
ネットでつくられたもので、折りたたみ式のため持ち運びも容易です。
その場で置いて使用するため移動しながらのドリブルはできませんが、ボールが下から跳ね返ってくる感覚をなじませるには最適です。
また、壁に防音シートを貼ることで、壁ドリブルが可能になります。
壁に向かってボールを当て、手の平に返ってきたらすぐ壁に当てる、という動きを繰り返します。
通常のドリブルよりも手首のスナップが鍛えられます。
引用:https://www.fuji-sports.com/shop/shop_B/airdribble.html