今回は、初心者向けにまず取り組むべきハンドリング練習メニューを紹介していきます。
以前の記事でも書かせていただきましたが、ハンドリングはボールを扱うすべての動きの基本です。
したがって、まずは自在にボールが操れるようにならなければ、その他の動作も高いレベルで習得することはできません。
この記事ではハンドリングの練習メニューを、3段階に分けて紹介していきますので、是非最後までお読みください。
手の平でボールを安定させる
まず、片手だけでボールを持つことができるでしょうか?
本来、バスケットボールという手の平よりも一回り大きい物体を片手でもつことは、野球ボールやテニスボールをもつことより難しいです。
バスケットボールを片手で扱うには、ボールの中心を捉える練習が不可欠です。
練習方法としては、ロールアップ&ダウンがおすすめです。
ボールを落とさないよう片手で上下に動かします。
肩関節の柔軟性を高める効果もある動きです。