今回は、ドリブルの基礎練習を紹介していきます。
基礎というと、地味で面白味のない単純で、やる気が出ない選手も多いでしょう。
大事なことだと分かってはいても、楽しくない練習を進んでやりたい、と思える人はそうはいません。
この記事では、楽しく基礎を身につけられる練習方法を紹介していきます。
楽しい練習メニューをこなしたい、という方は是非最後までお読みください。
一度に処理する情報量を増やす
動作が単純だったり与えられる刺激が少ないとき、選手は退屈と感じます。
したがって、複数の動作を同時に行ったり、情報量を増やすことで選手の脳に刺激が入ります。
例えば、静止した状態でドリブルをつく練習を行うとします。
身体はほとんど動かさず、処理するものはドリブル(ボール)だけだと、退屈と感じても無理はありません。
退屈させないためには、一度に処理する情報を増やすことが重要です。
脚の動きと連動させたり、違うものを同時に扱うなど、様々なパターンがあります。