初心者が短期間でドリブルが
上手くなる方法!
まず上手い選手との差を知るべし!

 

今回は、初心者のドリブルと経験者のドリブルで何が違うのか、詳しく解説していきます。

現在初心者の方で、ドリブルが上手くなる気がしない、と思っている方は少なからずいるのではないでしょうか。

原因の多くは、「上手いドリブルのイメージ」がないことです。

そこで、この記事では初心者と経験者のドリブルの違いを説明するとともに、上手い選手のドリブルの特徴を紹介していきます。

是非この記事を参考にしていただき、上手いドリブルのイメージを描いてください。

初心者と経験者のドリブルの差は2つ

初心者のドリブルと経験者のドリブルには、大きく2つの差があります。

・ドリブルの強さ

初心者の人はハンドリング力が十分に備わっていないため、ドリブルを強くついてもコンロールができません。

そのため、自分がボールをなくさない範囲の強さでドリブルしようとし、結果ドリブルが弱くなります。

一方、経験者の選手はハンドリング力がある程度備わっているため、強くついてもコントロールが可能です。

・手に引っ付いているか

初心者の人は、 ボールが手に引っ付いている時間が短いです。

ボールの真上を叩くようにドリブルをしているため、ボールが手から離れている時間のほうが長くなります。

一方、経験者の選手のドリブルはボールが手に引っ付いている時間が長いです。

ボールの上半分全体を触り、かつヨーヨーのように床から跳ね返ってきたボールの勢いを吸収しています。

上手い選手のドリブルの特徴

では、上手い選手のドリブルにはどのような特徴があるのでしょうか。

以下につ書いていきます。

・瞬時に切り返しができる

ボールは手に収まっているときにしか操ることはできません。

したがって、ボールが手に吸いついている時間が長ければ長いほど、様々なタイミングで切り返しが可能です。

ドリブルが上手い選手は、瞬時にチェンジ、切り返しが可能です。

DFがいつ反応してきてもボールを操ることができるため、スティールされることもほぼありません。

・身体の動きに合わせてドリブルが可能

ドリブルが上手い選手は、ボールに身体が流されることがありません。

初心者の人は、ボールをコントロールすることに精一杯で、ボールが行く方向に身体も流れていく傾向にあります。

一方、ドリブルが上手い選手は姿勢が大きく崩れることがなく、

「身体の動きに合わせてボールを操る」

ことが可能です。

脚を前に出しながらドリブルをついたり、フェイクをかけたい方向に身体とボールを同時に動かすことができます。

まとめ

今回は、初心者のドリブルと経験者のドリブル違いについて書かせていただきました。

ドリブルがぎこちない、という方は一度上記の2つの違いを確認してみてください。

また、ドリブルが上手くなりたいという方は是非上手い選手の特徴を参考にしていただき、練習でも意識してみてください。

なお、以下の動画でも詳しく解説してありますので、是非こちらもご参照ください。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

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紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

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あなたも、B the Bで最高の自分に!