歴代最も注目される
男子バスケ日本代表!
チームを引っ張る要となるのは?

2019年夏、男子日本代表がFIBAワールドカップ本戦出場を成し遂げました。

八村塁選手や渡邉雄太選手を擁する今年の日本代表は、過去最強とも言われています。

今回は、日本代表の中心選手となることが期待される選手を紹介していきます。

現在プロで活躍している選手はもちろん、海外で経験を積んでいる選手も紹介していきますので、是非最後までお読みください。

中心選手紹介

ワシントン・ウィザーズ:八村塁

もはやバスケット界で最も有名な選手です。

ドラフト1巡指名はもちろん、FIBAワールドカップ2019でもエースとして日本代表を引っ張り、ワールドカップ本戦に導きました。

強靭なフィジカルと身体能力が持ち味で、インサイドにおいて一際存在感を放っています。

なお、12月2日に行われた対クリッパーズ戦では、キャリアハイの30得点を挙げ、NBA1年目ながらウィザーズの主力として活躍しています。

追記:八村選手についてはこちらの記事にも載せてありますので、是非ご参照ください

メンフィス・グリズリーズ:渡邉雄太

日本人2人目のNBA選手となった渡邉雄太選手は、日本代表の主将です。

安定したフリースロー成功率とDF力が持ち味で、八村選手とともに日本代表をワールドカップ本戦に導いた立役者として活躍しました。

また、八村選手が欠場したW杯モンテネグロ戦では、1人で34得点と孤軍奮闘しました。

現在、渡邉選手はメンフィス・グリズリーズと2WAY契約を結んでいます。

Gリーグのメンフィス・ハッスルにも在籍する、いわば1軍半の選手という扱いです。

シーズン2年目はグリズリーズとの本契約を勝ち取るため、ひたすら結果を求めて戦いを続けます。

テキサス・レジェンズ:馬場雄大

馬場雄大選手は、Gリーグのテキサス・レジェンズに在籍しています。

海外の選手にも引けをとらないスピードと運動量が持ち味で、日本代表でもオフェンスの要です。

ワールドカップ対アメリカ戦では、98-45とチームは大敗したものの、馬場雄大選手1人で18得点を挙げ、これがNBAに対する強烈なアピールとなりました。

アピールの結果、ダラス・マーベリックスからプレシーズンに招待され、海外へ渡りました。

馬場選手は現在、傘下のGリーグで経験を積んでいる段階です。

NBAを目指して戦い続ける数々の猛者と争い、大きくレベルアップして日本代表に戻ってくることが期待されます。

宇都宮ブレックス:テーブス海

テーブス海選手は、現在ノースカロライナ大学ウィルミントン校に在籍したのち、宇都宮ブレックスに加入しました。

188cmのポイントガードで、NCAAの1部リーグで全体2位の平均7.7アシストを記録しています。

パス回しの起点となるオーソドックスなプレースタイルでありながら、自身で攻める得点力も兼ね備えています。

日本代表では高身長ポイントガードとして、八村選手や渡邉選手とともに、チームを引っ張ることになるでしょう。

Ranger短期大学:富永啓生

ウィンターカップ2018で全国に名をとどろかせた富永選手は、現在短期大学でプレーしています。

圧倒的な得点力とシュートレンジの広さを持ち、ウィンターカップでは全試合通算239得点を挙げています。

短期大学でもすでに存在感を放っており、11月17日に行われた対ヴィクトリア大学では、34得点スリー8本を沈め、エースとして活躍しています。

なお、短期大学卒業後にはネブラスカ大学にコミットすることが決まっています。

NCAAでプレーし、NBA入りを果たすべく、日々奮闘します。

まとめ

今回は、日本代表の中心となる選手の紹介をさせていただきました。

現在の日本代表には、若く才気ある選手が数多くいることが分かっていただけたかと思います。

2020年東京五輪ではどこまで昇り詰めることができるのか、楽しみですね。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

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紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

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あなたも、B the Bで最高の自分に!