定期的な練習会
選抜選手は、毎月下旬に開かれる練習会に参加することになります。
埼玉県選抜を例にとってみましょう。
まず、県内の5地区から2名ずつ、地区内で最も優秀な選手を県選抜として選出します。
よって、初めの5月下旬、6月下旬、7月下旬の3回は10名で練習会を行うことになります。
次に、各地区は20名ずつ地区選抜を選出し、7月の下旬に1回練習を行います。
8月中旬、県選抜および地区選抜5つの計6つの選抜チームで交流会を行います。
この交流会は、いわば県選抜選手の追加選考を目的としており、地区選抜選手計100名の中から10名、新たに県選抜選手として招集します。
地区選抜の選手が県選抜に選ばれた場合は、抜けた選手の人数分、新たに地区選抜選手を選考します。
http://saitama.japanbasketball.jp/page/pdf/2019do/youth_keikaku_u12.pdf
限られた枠の中に入れるか
選抜選手として参加できる人数には限りがあります。
したがって、選手が選抜に選ばれるには大会で自分をアピールすることが重要です。
特にミニバスでは、優秀であってもプレー中に遠慮してしまう選手が多くみられます。
しかし、選抜選手を決定する人の目に止まるためには、少々自己中心的なくらいアピールしなければなりません。
毎試合自分ができる最大のプレーを続け、猛アピールしていきましょう。