驚異的な体格と身体能力!
当時怪物と呼ばれた選手
チャールズ・バークレー

チャールズ・バークレーという選手をご存じでしょうか。

歴代で最高のPF(パワーフォワード)と称されるバークレーは、現役を引退して20年が経った現在も語り継がれている伝説のプレーヤーです。

今回は、このチャールズ・バークレーという選手について書いていきます。

伝説となった経緯や現役時代の活躍など紹介していきますので、是非最後までお読みください。

出典:https://nba-statsgallery.com/nba-column/charlesbarkley.html

愛称は空飛ぶ冷蔵庫?

バークレーは1984年、76ersからドラフト指名を受け、入団します。

チャールズ・バークレーは現役時代、

「空飛ぶ冷蔵庫」

という愛称で呼ばれていました。

他にも

The Round Mound of rebound

という呼び名もありますが、どちらも高いジャンプ力を意味する言葉です。

バークレーのジャンプ力がいかに群を抜いていたかが分かります。

プレースタイルはザイオン・ウィリアムソンに近いでしょうか。

(ザイオンについてはこちらの記事で紹介しております→)

また、オールスターゲームに11年連続で選出されるなど、実力だけでなくファンからの人気も高い選手だったと言えます。

なお、バークレーはNBAキャリア通算20000得点、10000リバウンド、4000アシストという驚異的な数字も残しています。

歴代でこの記録を達成したのはバークレーを除いて4人だけです。

チャンピオンリングには届かず

NBAの中でもずば抜けた実力をもっていたバークレーですが、チャンピオンリングを手にしたことはありませんでした。

フェニックス・サンズに移籍した1992-93シーズン、チームをファイナルに導き、個人でもMVPを獲得していますが、マイケル・ジョーダン擁するシカゴ・ブルズに2勝4敗で敗退し、優勝を逃しました。

なお、当時のシカゴ・ブルズは黄金期と呼ばれた世代で、マイケル・ジョーダンとスコッティ・ピッペンのデュオはまさに最強、敵なしでした。

引退後はTVのコメンテーター

1994年以降ケガに苦しめられたバークレーは、1999年に引退します。

現役引退後は、「NBA on TNT」という番組でコメンテーターとして活動しています。

シャキール・オニールと共演しており、番組では今シーズンのチャンピオン予想、選手の移籍に関するコメントなどなど、NBAに関する話題全般を扱っています。

バークレーのユーモア溢れるトーク力や毒舌は、メディア界にもNBAにも大きな影響を与えています。

まとめ

今回は、チャールズ・バークレーという選手について書かせていただきました。

令和となった今でも語り継がれるバークレーは、まさに伝説のNBA選手です。

是非この記事を参考にしていただき、偉大な選手の功績と今後の活躍に期待しましょう。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

紹介した一部の声以外にも
沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

あなたも、B the Bで最高の自分に!