高校女子バスケ界の強豪!
全国常連のチーム紹介
と実績を振り返る

日本バスケ界において、最も熱いと言われるのが高校バスケです。

現在中学生、またはミニバス選手でも高校の舞台に想像を膨らませている子は少なくありません。

そこで今回は、高校バスケ女子の部において、全国常連の高校を4校紹介していきます。

全国優勝が叶えられる強豪校への進学を考えている方は是非参考になさってください。

桜花学園

バスケットを知っている方であれば、桜花学園の名を知らない方はいないでしょう。

1999年〜2019年までの20年間で16回インターハイ優勝を遂げている超強豪校であり、2019年も大方の予想通り、優勝を勝ち取りました。

桜花学園は愛知県の私立高校です。顧問の井上眞一先生は、全国大会(インハイ、国体、ウィンターカップ)で65回の優勝経験のある名将です。

「世界に通用する選手を育てる」

ことを目標に活動しているそうです。

特に国体では、愛知県代表チームの全員が桜花学園の選手となることも少なくありません。

なお、渡嘉敷来夢選手を始め、数多くのオリンピック候補選手を排出しているのも特徴です。

岐阜女子

2015〜2019年の5年間、インターハイ1位・2位を桜花学園と岐阜女子が独占しています。

2017年のインターハイでは決勝で桜花学園を破り、堂々の1位に輝きました。

また、ウィンターカップでも優勝候補の一角であり、2015年、2018年度で優勝を果たしています。

岐阜女子は岐阜県の私立高校です。

ウィンターカップには28年連続28回目の出場であり、県内ではまさに敵なしのチームです。

創部当初から現在まで安江満夫監督が指揮をとっており、こちらも名将と呼ぶにふさわしい監督です。

なお、2018年、当時3年生でキャプテンを務めていた池田沙紀選手は、159cmと小柄ながらu-18日本代表に選ばれています。

2019年ワールドカップでも、u-19日本代表として世界を相手に戦いました。

昭和学院

ウィンターカップでは、2012〜2016の5年連続でベスト4入りしています。

2018年のウィンターカップでも3位まで昇り詰めました。

昭和学院は千葉県にある中高一貫校です。

赤穂さくら選手など、数多くのWリーグ選手を輩出しています。

毎年桜花学園や岐阜女子に優勝を阻まれてきましたが、次のウィンターカップでは雪辱を果たすことができるのか、期待が高まります。

大阪桐蔭

大阪桐蔭は2017〜2019年の3年間、連続でベスト4入りを果たしています。

上記の2大強豪チームによってインターハイ優勝は阻まれてきましたが、2017年のウィンターカップでは準決勝で桜花学園を79-54と、25点差をつけて勝利し、優勝を果たしました。

2019年度ウィンターカップでも優勝候補の一角として、王者の座を脅かします。

まとめ

今回は、高校バスケ女子の強豪4校を紹介させていただきました。

高校バスケは王者が順当に優勝するケースもあれば、2017年ウィンターカップのように、王者を食らう

「ジャイアント・キリング」

が起こることもあるのが面白いところです。

是非上記の4校以外の高校の情報も集めていただき、全国大会をより楽しんでください。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

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あなたも、B the Bで最高の自分に!