今回は高いブロックをかわす高等技術、ティアドロップについて書いていきます。
ティアドロップは
「フローターショット」
とも呼ばれ、自分より背の高い選手に対してフワっと浮かせて放つシュートとして知られています。
フローターのコツなども書いていきますので、初めて聞いた方はもちろん、フローターを身につけたい、と思っている方も是非この記事を参考にしてください。
ブロックのさらに上を通過するシュート
冒頭でティアドロップはフワっと浮かせて放つシュート、と説明しましたが、もう少し詳しく説明します。
ティアドロップは、基本的にはフリースローより近く、かつレイアップは撃てない距離で使います。
普段のジャンプシュートのタイミング、軌道ではDFにブロックされてしまうリスクがありますが、あらかじめDFとの距離がある場合、このティアドロップを使うことでDFのブロックがボールに届く前にシュートが撃てます。
なお、NBAではデリック・ローズなどが得意なシュートです。
以下に動画のリンクを載せてありますので、是非繰り返しご視聴ください。