NBAでも歴代屈指の
ポイントガード!
その輝かしい経歴とは?

NBAが好きな方であれば、「スティーブ・ナッシュ」という選手を知らない人はいないでしょう。

ナッシュのアシストパスパスはもちろん、正確なシュート力、ハンドリング力に魅せられた人は大勢います。

今回はスティーブ・ナッシュについて詳細に書いていきます。

NBAにあまり詳しくない方はもちろん、すでにナッシュのことを知っている方も是非この記事を読んでいただき、スティーブ・ナッシュという選手を知っていただけたらと思います。

出典:https://www.sportingnews.com/jp/nba/news/steve-nash-the-unlikely-journey-of-a-two-time-mvp/mtymrxmooukg1bnw40tzd6an7mig

 

経歴

 

スティーブ・ナッシュは南アフリカで生まれ、その後すぐカナダへ居住し、カナダで育ちます。

カナダの高校からアメリカのサンタクララ大学へ進学し、チームを5年ぶりのNCAAトーナメントに導くほどに成長します。

大学卒業後、ナッシュはフェニックス・サンズに15位指名を受け、NBA入りを果たしました。

 

キャリア通算アシスト

 

スティーブ・ナッシュといえば魅せるアシストパスでしょう。

1996年〜2015年の18年間NBAで戦ってきた現役時代、彼の通算アシスト数は、歴代3位の10,335本を記録しています。

また、1試合平均アシスト数は8.5本と、彼のアシストパスがチームに大きく貢献してきたことを物語っています。

50-40-90

 

この数字は、左からFG成功率-スリーポイント成功率-フリースロー成功率の数字を表したものです。

ナッシュは現役時代、4シーズンで50-40-90を達成しています。

このことから、ナッシュはアシストパスだけでなく、シュート力もNBAトップクラスだったことが分かります。

なお、50-40-90を複数回達成したのは、ナッシュの4回と、ラリー・バードの2回だけです。

 

MVPに2年連続選出

 

NBAにおいて、レギュラーシーズンに最も活躍した選手に送られるのがMVPです。

ナッシュは2004-05シーズンおよび2005-06シーズン、2年連続でMVPに輝きました。

なお、ポイントガードとして2年連続でMVPを受賞したのは、ナッシュの他にはマジック・ジョンソンとステフィン・カリーだけです。

バスケットボール殿堂入り

 

2018年3月、ナッシュはバスケットボール殿堂入り(正式名称はネイスミス・メモリアル・

バスケットボール殿堂)を果たしました。

バスケットボール殿堂入りとは実質NBA殿堂入りを指しますが、規定としては人種やプロ/アマチュア関係なく、バスケット界に名を残す功績をもった選手に与えられるものとなっています。

また、選手のみならず、審判、コーチも殿堂入りの対象となっており、歴代でも多くの審判、コーチが殿堂入りを果たしています。

なお、殿堂入りは対象者が現役を引退してから3シーズン後という決まりがあります。

まとめ

今回は、スティーブ・ナッシュについて書かせていただきました。

この記事では主にナッシュが残した成績の紹介となりましたが、数々の成績の裏には多くのドラマ、いきさつが存在します。

「18年間のことをもっと詳しく知りたい」

「MVPに輝いた年のプレーが知りたい」

という方は、是非他の動画や記事も探してみてください。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

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