実は男子よりすごい!?
女子日本代表の
戦績を振り返る

今回は、女子日本代表について書いていきます。

近年、男子選手のNBA入りやワールドカップ出場で騒がれていますが、世界を相手に活躍しているのは女子も同様です。

むしろニュースや雑誌であまり取り上げられていないのが不思議なほど、好成績を残しています。

あまり女子の活躍を耳にしない、という方は是非この記事を読んでいただき、女子日本代表のめざましい活躍を知っていただけると幸いです。

出典:https://basketballking.jp/news/japan/wnational/20190718/176737.html

 

FIBA女子アジアカップ4連覇

 

女子日本代表は、2016年〜2019年の4年間で、アジアカップ4連覇を達成しています。

特に2019年のアジアカップでは、強豪・中国に対して両者一歩も譲らぬ接戦を繰り広げ、71-68で激戦を制しました。

メディアにあまり取り上げられない理由の1つとして、女子日本代表にとってはアジア予選通過はいつものこと、と捉えられているからだと考えられます。

 

ワールドカップの戦績

 

アジアカップでは4連覇を成し遂げている日本ですが、ワールドカップ本戦では、なかなか上位にくい込めない成績が続いています。

歴代では1975年の世界選手権の2位が最高で、近年はベスト16には入るものの、ベスト8には届いていません。

したがって、女子日本代表にとってはベスト8まで勝ち残ることが1つの目標といえます。

アジアの強豪はオーストラリアと中国

 

同じアジア地区での強豪は、オーストラリアと中国です。

2017年のアジアカップ決勝では対オーストラリア戦で74-73、2019年のアジアカップ決勝では71-68と、接戦を制した形となっています。

アジアの中ではこの2国が強豪であり、日本のライバルと言えるでしょう。

また、2018年のワールドカップでは中国に対し81-87で敗れており、オーストラリアは準優勝という成績を修めています。

アジアカップのみならず、ワールドカップ本戦においても、この2国は大きな壁となります。

女子代表においても絶対王者はアメリカ

 

女子バスケットボールでも、絶対王者はアメリカです。

1998年のドイツ大会から2018年のスペイン大会までの6大会中5大会で優勝しており、残り1大会(2006年)も3位につけています。

また、オリンピックでも現在6連覇中であり、2020年のオリンピックでも優勝の最有力候補です。

ワールドカップにしてもオリンピックにしても、世界一の称号を手に入れるには、この王者アメリカを倒さなければならないのです。

まとめ

今回は、女子日本代表について書かせていただきました。

日本は世界と戦える実力はあるものの、ワールドカップの準々決勝あたりで惜敗し、優勝を逃しています。

同じアジア圏内にも強豪がいる中、本戦でも勝ち残るというのは簡単なことではありません。

それでもワールドカップ本戦でも途中で気を緩めることなく、1戦1戦を大事にして勝ち続けて欲しいと願っています。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

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あなたも、B the Bで最高の自分に!