大学バスケの構造
前述したように、大学バスケでは関東圏内の大学をそれぞれ1〜4部または5部に分配されます。
男子では5部まで存在し、各部12チームずつ分配されます。
1部・2部では全てのチームと2回ずつ対戦し、3部では1回ずつ全チームと戦った後、上位・下位グループに分け、順位決定戦を行います。
構造はBリーグに近い
以前の記事でBリーグのシーズンについて書かせていただきましたが、大学バスケの構造もBリーグに似たところがあります。
それは
「1部、2部と階層式であり、毎年入れ替えが行われること」
「高校以前のようなトーナメント式ではなく、リーグ戦、総当たり式であること」
です。
すなわち、大学バスケの1部リーグで戦うチームは毎年優勝を狙うとともに、2部降格にならないよう必死に戦っています。
また、2部以下のチームは1部昇格を目指し、毎年各部で上位にくい込むことを目標に戦っているのです。