全国大会で上位にくい込んだ関東代表
2018年度u15ジャパンクラブバスケットボールリーグ、男子の優勝は茨城代表の「TSCバスケットボールスクール」です。
群馬代表の沼田ジュニアバスケットボールクラブも予選は1位で通過したものの、決勝トーナメント1回戦で大阪のチームに敗れました。
女子では、神奈川代表の横浜ビー・コルセアーズが準優勝という成績を修めています。
また、HOOPS4HOPE、無限 NO LIMIT、所沢エアフォースがベスト8に入賞しています。
2018年第5回をもって廃止?
以前の記事で、「Bリーグがu-15の選手育成に参入してきた」という内容を書かせていただきました。これに伴い、クラブチーム同士の大会、関東ジュニアバスケットボールリーグは2018年をもって廃止される可能性が高いです。
以下のリンクから引用すると、
「現在u15カテゴリーは変革の時期にあり、関東リーグもその影響を受けずにはいられない状況にあります。
そのため来年度以降の開催の目途が立たず、2018年度の大会が最後となることが予想されます」
出典:https://ybc-academy.com/archives/information/report_2018kantoleague
すなわち、Bリーグ主催の
「部活動、クラブチームの垣根を超えた交流が不可欠」
という考えから変革がすでに始まっています。
クラブチームの界隈の中でのみ行う大会は廃止すべき、といった動きになっていると考えられます。