2007年まではu-19とu-21だった
今でこそ学生日本代表といえば、u-16とu-18で、アジア予選を突破すればそれぞれu-17、u-19のワールドカップに進めるという仕組みです。
しかし、2007年まではu-17ではなくu-21だったようです。
2007年に世代別の各大会の再編が行われ、u-21がu-19と統合され、新たにu-17が誕生しました。
より若い世代から日本代表として戦えるようになったのは、u-17が正式にスタートした2010年以降です。
u-16の戦績
女子は2010年の第1回大会から2018年までの計5大会、すべての大会でワールドカップに出場しています。
最も好成績だったのは2012年の4位で、他の年度でもすべて10位以内に入っています。
一方、男子は2013年、アジア選手権を勝ち抜き、2014年のu-17世界選手権に出場しています。決勝ラウンド初戦でアメリカと対戦し、八村塁以外の選手が全く歯が立たず、惨敗しました。最終成績は14位となっています。