ほぼ毎大会金メダル
男子では、1992年のバルセロナ五輪以降、2004年のアテネ五輪の3位を除いてすべて金メダルを獲得しています。
また、女子では1984年のロサンゼルス五輪以降、1992年のバルセロナ五輪の3位を除いてすべて金メダルです。
バスケット発祥の地であり、スポーツ大国とも呼ばれるアメリカは、オリンピックでも頭1つ抜けた強さで優勝を勝ち取ってきました。
このアメリカという硬く厚い壁を破らなければ、オリンピック優勝はありません。
アメリカ代表全員がNBA選手
最近ではアメリカ人以外のNBA選手も増えてきましたが、まだまだアメリカ人選手の割合が多いのが現状です。
したがって、アメリカ代表はほぼ必然的にNBA選手軍団になります。
セルビアやスペインでも代表の半数程度しかNBA選手はいないのですが、アメリカは選んでもまだまだ余る、というくらいNBA選手が多いです。
実際、2019年のFIBAワールドカップでも途中辞退者が続出したにも関わらず、アメリカ代表全員がNBA選手という編成になりました。
対日本戦でも、ベストメンバーとは程遠い状態であったものの、ケンバ・ウォーカーやドノバン・ミッチェルを中心に98-45とダブルスコアで快勝しています。