バスケ発祥の地!
アメリカ代表の
戦績と次回五輪の予想

ご存じの方が多いかと思いますが、バスケットはアメリカ発祥のスポーツであり、NBAで活躍するアメリカ人は数多く存在します。

毎年、オリンピックでもアメリカが圧倒的な強さで勝ち続けている印象が強いかと思います。

そこで今回は、これまでのアメリカのオリンピックでの成績と、2020年の東京五輪の予想をしていきます。

東京五輪のバスケットを楽しみにしている方はもちろん、純粋にアメリカの強さが気になる、という方も是非この記事を読んでいただき、アメリカという最強軍団を知るきっかけにしてください。

ほぼ毎大会金メダル

 

男子では、1992年のバルセロナ五輪以降、2004年のアテネ五輪の3位を除いてすべて金メダルを獲得しています。

また、女子では1984年のロサンゼルス五輪以降、1992年のバルセロナ五輪の3位を除いてすべて金メダルです。

バスケット発祥の地であり、スポーツ大国とも呼ばれるアメリカは、オリンピックでも頭1つ抜けた強さで優勝を勝ち取ってきました。

このアメリカという硬く厚い壁を破らなければ、オリンピック優勝はありません。

 

アメリカ代表全員がNBA選手

 

最近ではアメリカ人以外のNBA選手も増えてきましたが、まだまだアメリカ人選手の割合が多いのが現状です。

したがって、アメリカ代表はほぼ必然的にNBA選手軍団になります。

セルビアやスペインでも代表の半数程度しかNBA選手はいないのですが、アメリカは選んでもまだまだ余る、というくらいNBA選手が多いです。

実際、2019年のFIBAワールドカップでも途中辞退者が続出したにも関わらず、アメリカ代表全員がNBA選手という編成になりました。

対日本戦でも、ベストメンバーとは程遠い状態であったものの、ケンバ・ウォーカーやドノバン・ミッチェルを中心に98-45とダブルスコアで快勝しています。

現時点で数々のスーパースターが出場意欲を

 

レブロン・ジェームズやアンソニー・デイビスを始め、現時点では数々のスター選手が東京五輪への出場意欲を示しています。

もちろん、W杯の時のようにNBAシーズンを優先して辞退する、ということは少なからず起こると予想されます。

しかし、ケガなどがなければ東京五輪はオールスターとも呼べるチーム編成になるかもしれません。

また、もしそうなった場合、例年のようにアメリカが他を寄せ付けず優勝、という形になるでしょう。

また、日本にもNBAに挑戦する選手が現れ始めてはいますが、八村塁選手を始め、渡邉雄太選手や馬場雄大選手など若い選手ばかりです。

アメリカ代表候補の選手が長年培ってきた経験の差がある以上、かなり厳しい戦いを強いられることは否定できません。

まとめ

今回は、アメリカ代表について書かせていただきました。

東京五輪が迫ってきて、代表選手の実情が気になっている方も多いのではないでしょうか。

是非オリンピックをただ観て「すごいなあ」と思うだけではなく、そのチームにはどんな選手がいて、どんな試合展開になるのか等、各チームの情報を少しでも集めながら観戦を楽しんでみてください。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

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あなたも、B the Bで最高の自分に!