小学生の間が一番伸びる!
ドリブル技術を
格段に上げる練習方法!

今回は、小学生のうちにやっておきたいドリブル練習を紹介していきます。

ドリブルが上手い選手、ボールをキープし、支配できる選手は中学・高校とステージが上がっても重宝されます。

そんな絶対無二の選手を目指したい、という方は是非この記事を参考にしていただき、日々の練習に組み込んでください。

紹介するメニューすべてに共通するポイント

 

ドリブルの練習を行うにあたり、必ず押さえて欲しいポイントが2つあります。

 

・ドリブルを強くつき、ボールが手から離れている時間を短く

ドリブルが弱いとボールをコントロールしにくく、DFにスティールされる確率も高まります。

ボールが手に吸い付くくらい強くつきましょう。

また、ドリブルの高さが腰より高い位置にならないよう留意します。

 

・顔を上げたままドリブルする。下を向いたりボールを見ながらドリブルをしない

ボールを見ながらドリブルができても試合中使えません。

なぜならコートバランスや自分のマークマン以外のDF(ヘルプ)の状況も判断する必要があるからです。

練習中はミスしても全然構いませんので、顔を上げた姿勢を保ちましょう。

練習メニュー紹介

ここからは練習メニューを一挙に紹介します。

 

足を動かさずその場でドリブルする練習

・片手でドリブル

・フロントチェンジ

・バックチェンジ

・片手で左右にドリブル。手の平をチェンジする方向に向けるのがポイント。

・アキレス腱を伸ばすときの姿勢をとり、前後にドリブル。手の平をしっかり返し、前後の幅を大きくすることがポイント。

・足を交互に入れ替えながらレッグスルー

回数は各項目20回ずつ行います。

また、連続で何回続けられるかを毎回記録し、少しずつ続けられる回数を増やしましょう。

ジョギングしながらドリブルして前に進む練習

・2回ドリブル→フロントチェンジ

・2回ドリブル→レッグスルー

・2回ドリブル→ビハインドザバック

・2回ドリブル→ロールターン。

・2回ドリブル→2回フロントチェンジ

・2回ドリブル→2回レッグスルー

チェンジの際は上半身を少し横に振り、フェイクをかけます。また、ジョギングでできるようになったら徐々に前に進むスピードを上げ、試合のスピードに近づけていきましょう。

まとめ

今回は、小学生向けにドリブルの練習メニューを紹介させていただきました。

どれも基本的な動きですので、是非小学生のうちにマスターしてください。

また、上記のメニューがこなせるようになってきたら、技を自由に複合させてみましょう。

どのタイミングでも思い通りの技が出せるようになれば、DFの動きに合わせてドリブルがつけるようになります。

毎日継続し、試合中ボールを支配できる選手を目指してください。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

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あなたも、B the Bで最高の自分に!