ぐんぐん上達する
ミニバス選手が必ず
意識していること

今回は、ミニバス向けに上達するために意識すべきことについて書いていきます。

なかなか上達せず悩んでいる方は多いかと思います。体格や運動神経が違うから、と半ば諦めてしまっている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、スポーツにおいて上達するために必要なことは、第一に「意識改革」です。

是非最後まで読んでいただき、練習に臨む意識について考えてみてください。




周りの上手い選手との違いを考える

チームには自分より上手い選手は必ずいます。

自分はその選手と比較して何が違うのか、上手い選手ができていて、自分にはできていないことは何か、を考えましょう。

その選手に直接聞いてみるのも良いですし、勝負して実際に体感するのも良いでしょう。

自分の中だけで考えず、自分の周りの選手にも目を向け、自分に足りないものを見つけ、1つ

1つつぶしていきましょう。

練習のポイントを理解する

練習には必ずやる意味、やる上でのポイントがあります。

また、抑えるべきポイントは1つや2つではありません。

例えば、DFでスライドステップを踏む際のポイントは、進行方向の足から出すことです。

他にももう一方の足を引く際は足を閉じない、小刻みに素早くスライドする、などのポイントがあります。

このポイントが理解できているか、ポイントを意識して練習に臨めているかで練習の質はガラリと変わります。

実践で使うイメージをもつ

以前の記事でも書かせていただきましたが、練習は試合のためにするものです。

メニューによってはDFがいない状態でのドリブル、シュートといった練習もあります。

しかし、これは1つの要素に絞って練習するためであり、実戦のための練習であることに変わりはありません。

一見地味な練習でも、

「この練習はどの場面で使うのだろう」

「相手が反応してきたらどう切り返すべきか」

と試合のイメージを常に頭に入れて取り組みましょう。

積極的に練習した技・動きを使う

実戦のイメージをしながら練習した後は、実際に練習した技、動きを相手がいる状況で試してみましょう。

いわば練習はインプットに近い作業、実戦での使用はアウトプットです。

頭で理解したところで体現できなければ試合でも使えません。

そのため、練習した動きはその日のうちに試すことが大切です。

まとめ

今回は、上達するための意識について書かせていただきました。

要約すると、考える癖を身につけよう、ということです。

考える力がつくと練習が楽しくなり、上手くなればもっとバスケットが楽しくなります。

この記事を読んでくださった方が上手くなることの楽しさを実感し、さらにバスケットに熱中していくことを願っています。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

紹介した一部の声以外にも
沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

あなたも、B the Bで最高の自分に!