家の中でもなんとか
ドリブルできないかな…
おすすめの工夫を紹介!

ドリブルは床にボールを叩きつけるため、音が響きますよね。

そんなドリブルを家の中でやればうるさいですし、ましてや家の外でやれば近所迷惑になります。

今回は

「家でもドリブル練習がしたい!」

という方に、家でもドリブル練習に近いことをやる工夫、方法をいくつか提示したいと思います。

体育館やストリートコートでやるのと全く同じ練習をすることは難しいですが、是非参考にしていただければ幸いです。

出典:https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/otherballgame/basketball/2020/02/09/___split_1/

 

ドリブルにつながるステップや動きを練習する

床にボールをつかず、ドリブルに近い動きを練習する方法です。以下に3つ紹介します。

・スイング

スイングは、膝下を通しながら逆側にボールを移動させる動きです。パターンは2つあります。

1つ目は、ボールはポケット(トリプルスレッド)の位置で持ち、ボールサイドと反対側の足を前に出した状態から開始します。

前足を後ろに引きながらボールを膝下で通過させ、逆側のポケットまでボールをもってきます。

これを右から左、左から右を各5回繰り返します。

2つ目は、ボールをポケットの位置で持ち、両足は横に揃えた状態で開始します。

ボールサイド側の足を反対側前に出しながら、ボールを逆サイドにスイングします。

ドライブを仕掛ける姿勢をつくるための練習です。

これも左右各5回ずつ繰り返します。

・擬似バックチェンジ

ボールを後ろで左右に移動させる練習です。ボールはできるだけ片手で扱い、両手でボールを触るのは後ろでボールを右手から左手、または左手から右手に持ちかえるときのみです。振り子をイメージしながら20回行います。

・フローティング

フローティングは、ドリブルしながら左右に移動することでDFとの横のズレを作るための動きです。これを、ドリブルをつかず身体の真ん中でボールを持ち替えて行います。

進行方向の足を出しながら、フロントチェンジと同じ要領でボールを持ち替え、反対側の足をもってきます。これも振り子をイメージしながら20回行います。

道具を利用して音響を防ぐ

 

それでもドリブルがつきたい、という方には、道具を利用して音が響くのを防ぐ方法を紹介します。方法は主に以下の2つです。

・Air Drribleを用意してその上でバウンドさせる

エアドリブルとは、ドリブルをしたときの音を最小限に抑えるための道具です。これを用意すれば、家の中や外でも音を気にせずドリブルができます。

表面がネットのため、跳ね返り具合等体育館やストリートコートで行うときと感覚が異なる場合もありますが、フロントチェンジやバックチェンジなど、一定の位置にボールをバウンドさせる必要がある練習には効果的です。

出典:https://www.airdribble.com/

 

・壁の防音シート等で壁ドリブル

防音シート等を活用することで、壁にボールを当てることが可能になります。壁に向かってドリブルする場合、ドリブルが弱いと重力によりボールが下に落ちてしまいます。そのため、壁ドリブルを継続することで手首のスナップが鍛えられ、自然と強いドリブルがつけるようになります。

まとめ

テキスト

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

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あなたも、B the Bで最高の自分に!