ガードを目指す選手必見!
ミニバスから大きく
差をつける練習方法!

今回は、ガードの選手向けの練習法について紹介していきます。

そもそもガードとはどんなポジションなのか、どんな力が求められるのか、という話から入り、具体的な練習法についても触れていきます。

「なんとなくガードをやっているけどいまいちよく分かっていない」

という方はもちろん、

「もっと頼れるガードを目指したい」

という方も是非この記事を読んでいただき、ガードとしての力を伸ばしていきましょう。

ガードとはどんなポジションなのか

一般的に、ガードというポジションは「ポイントガード」と「シューティングガード」の2種類があります。

前者はチームの司令塔的役割で、フロントコートまでのボール運びや、パス回しの起点を担うポジションです。

後者は長距離シュートを狙ったり、DFを外におびき出してドリブルで切り込んでいく役割を担います。

ミニバスではスリーポイントシュートが存在しないため、ガードと言われればほぼポイントガードを意味するものと捉えてよいでしょう。



ポイントガードに求められる能力

ポイントガードは、チームの中で最もボールをもっている時間が長いポジションでもあります。

そのため、ボールハンドリング、ドリブル能力は必須です。

また、フリーになった選手に素早くかつ正確なパスを出す力が求められるため、パススキルはもちろん、コート全体を見渡す広い視野と判断力が重要です。

 

追記:オフェンスの際にコートバランスが崩れていたり、おかしな動きをしている選手がいれば指示を出して体勢を整えるのもガードの役割です。

・ハーフコートの1対2

ガードが1人、DFが2人です。ガードが14秒間、DFにボールを取られないようキープするための練習です。(シュートは撃たない)このとき、常にコート全体を見ながら、空いているスペースはどこか、DFはどこにいるのかを判断するのがポイントです。

 

・ドリブルからパスorシュート

2人組で行う練習です。ガードの選手はセンターサークルからリングに向かって全速力でドリブルをします。パートナーはコーナーで構え、ガードの選手がフリースローラインより2歩手前くらいに到達した瞬間、ターゲットハンドかバツを出します。ガードの選手はパートナーがターゲットハンドを出した場合はパス、バツの場合はフリースローラインを超えないあたりでジャンプシュートを撃ちます。

全速力の中でも瞬時に判断する力をつけるための練習です。

まとめ

今回は、ガードの選手向けの練習について書かせていただきました。

ガードというポジションは最もコート全体が見えていなければならないため、視野や判断といった練習がメインになります。

是非今回紹介させていただいた練習を参考にしていただき、チームの司令塔としてさらに磨きをかけていきましょう。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

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あなたも、B the Bで最高の自分に!