ハーフコートオフェンスの基本的な位置取り
ハーフコートオフェンスの際、味方5人の基本的な位置取りは、五角形、シェルの形です。
一人ひとりに動けるスペースがあり、かつコート上に偏りのない、バランスのとれた形です。
これを踏まえ、以下に2つの考え方を紹介します。
・コートを2分割する考え方
コートを縦に2分割して考える方法です。
ハーフコートの片側に2人、もう片側に3人いる状態をつくり、どちらかの側で2on2、または3on3で攻める、という考え方です。
この場合、片側に4人以上いる状態はバランスが悪いと判断します。
・コートを6分割する考え方
ハーフコートを縦に3分割、横に2分割、計6分割して考える方法です。
スクリーンプレーなど例外はありますが、基本的に1区画には1人しか居られない、という考え方です。