休みでも練習がしたい!
家の中でも手軽にできる
ハンドリングメニュー一覧

チームの練習がないとき、外で練習したくても雨が降っていてできなかったとき。

ふとバスケがしたくなるときってありますよね。

しかし、家の中にリングはないし、ドリブルをつけば響いて近所迷惑になってしまいます。

 

そこで今回は、

「家の中でもハンドリングの練習がしたい!」

という方に向けて、家でもできるハンドリングの練習法について書いていきます。

この記事に載っている練習法を実践していただき、周囲とどんどん差をつけていきましょう。

練習のポイント

練習方法を紹介する前に、ハンドリング練習すべてに共通するポイントを先に記述します。

ポイントは以下の4つです。

・右回り左回り各20回程度。全メニュー合わせて10分~15分。

・毎日欠かさず行う

・できる限り速く

ハンドリングに限らず、練習は長時間行えばいいというものではありません。

そもそも人がずっと集中していられる時間はそう長くありません。

回数を増やそうとして時間が長くなれば、その人の集中も切れてしまいます。

このような反復練習を行う際は、短時間集中し、毎日欠かさず継続することが大切です。

また、簡単にこなせるほど遅いスピードで取り組んでも、上達はしません。

自分が行える最大のスピードで、ボールをこぼすくらいのつもりで取り組んでください。

練習メニュー紹介

それでは、練習法の紹介に移ります。以下に6つ記載させていただきました。

・腰回し

腰の周りでボールを回します。ビハインドザバックに近い動きでもあります。

・頭回し

頭の周りでボールを回します。このとき、頭を動かさないよう留意します。

・脛回し

脚を閉じ、股関節を曲げた状態で膝下の周りを回します。顔が下を向かないよう留意します。

・指先でボールをはじく

指先でボールをつまむようにしてボールをはじきます。

片手の指先で扱い、ボールに回転をかけることを意識します。

・8の字

足を肩幅より広く開き、8の字にボールを回します。上体が浮き沈みしないよう留意します。

・フリップ

足を肩幅より広く開き、ボールを両手で、膝下の前で持ちます。

この状態からボールを軽く浮かせ、股下を通して後ろでボールをキャッチします。

後ろでキャッチしたらまたボールを軽く浮かせ、股下を通して前でボールをキャッチします。

これを素早く繰り返す練習です。

まとめ

今回は、家でもできるハンドリング練習法について書かせていただきました。

前述したように、ハンドリングは短時間集中して取り組み、毎日継続することが大切です。

片足を上げたままでもできる、あるいは目をつぶってでもできるまで行いましょう。

必ずチームの練習や試合でも活かすことができます。

是非この記事を参考にしていただき、チーム1ボールの扱いが上手い選手を目指してください。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

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あなたも、B the Bで最高の自分に!