これがなければ始まらない!
バスケのボールを
選ぶ際のポイントまとめ

当然のことながら、バスケットはリングとボールがなければ絶対にできませんよね。

今回は後者のボールについて書いていきます。

 

「最近バスケを始めたけど、ボールはどんなものを買えばいいの?」

「大きさはどれを買えばいいのかな?」

「素材も色々あるな。。。」

 

という人が適切なボールを選べるよう、

ボール選びのポイントをシェアします!!

ボール選びのポイント3選

大きさ・重さ

 

以前の記事でも少し触れましたが、ミニバスでは5号球、中学生以上では女子は6号球、男子は7号球を使用します。

 

また、ストリートバスケ(3☓3)では、6号球のサイズ、7号球の重さで作られた特殊なボールが使われています。

(以前の記事はこちら→)



ボールの素材

 

一般に販売されているボールに使われる素材は、主に以下の4種類です。

 

・天然皮革

・人工皮革

・エナメル合成皮革

・ゴム

 

素材でボールを選ぶときは、どこでそのボールを使うのかで決めます。

天然皮革のボールは、体育館内で使用するという前提で作られています。

ミニバスや部活動はもちろん、プロの試合でもこの素材で作られたボールが使われます。

 

逆に、天然皮革のボールを公園などの屋外で使うと、地面との摩擦で表面がどんどんはがれてしまいます。

人工皮革のボールは、主にストリートコートで使用するためのボールです。3☓3の選手はもちろん、近くのストリートコートで練習したいという方には、こちらの人工皮革のボールがおすすめです。

 

エナメル合成皮革のボールは、表面がエナメル加工されているボールです。

屋外で使用する目的で作られたボールですが、エナメル製のボールを使っている人は少ない印象です。

 

ゴム製のボールは、公園など屋外であればどこでも使用できるボールです。耐久性が高く価格も安いため、遊びにはもってこいです。

 

メーカー

 

バスケットのボールを作っているメーカーは複数存在します。例を挙げると、

・SPALDING

・Molten

・MIKASA

・NIKE

・TACHIKARA

あたりでしょうか。

 

公園やストリートコートではNIKEやTACHIKARAのボールを使っている人が多くみられます。

 

なお、NBAやBリーグではSPALDING、FIBAやJBA主催の試合ではMoltenのボールが公式球として使用されています。

ボールケース、空気入れ

バスケットシューズを買うときシューズケースも一緒に買うように、ボールを買うときにはボールケースも一緒に買うことをおすすめします。

あるいは、ボールを入れる袋がついているリュックサックもあります。(普通のバッグにボールを入れると他のものを入れるスペースがかなり少なくなります)

また、空気入れの購入も検討してみましょう。

安いものであれば800円程度で買えますし、ウェアなどと違って何度も買い替える必要がないものです。バスケットにおいてボールの跳ね返り具合は非常に重要なので、是非一度スポーツ用品店に足を運んでみてください。

引用:https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/esports/item/9421530890337/

まとめ

今回はボールの選び方について書かせていただきました。

前述したように、どんな場所で、どんなときにボールを使うのかによって選び方は変わってきます。

特に素材には十分注意してください。

この記事がみなさんがボールを選び、購入する際に少しでも役に立てれば幸いです。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

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紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

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あなたも、B the Bで最高の自分に!