ミニバスは1年生から
始めるべき?
早いうちからチームに
入るメリットとは

バスケットはゴールが自分より高い位置にあるスポーツであり、体格のスポーツとも表現されます。

そんなバスケットを、まだ身長も筋力も備わっていない小学校低学年から始めさせてよいものか、楽しめるのか?

迷っている方もいらっしゃるかと思います。

 

この記事では、1年生からちゃんとチームに入るべきか、それともある程度自主練習で慣れてから始めるべきなのか、考えていきます。

 

是非最後まで読んでいただき、あなたもお子さんも納得いく選択をしてください。



急いでチームに入る必要はありません

始めるなら早い方がいい、遊びでやってるよりちゃんとチームに入って練習したほうがいい、と考える方は多いと思います。

確かに早い段階からボールに触れておくことはすごく重要です。

しかし、小学校低学年の段階から、急いでミニバスチームに入る必要はありません。

出典:https://www.jr-athlete.org/basketball/inasa.html

その理由は以下の2つです。

・シュートが届かなければ楽しさは半減

バスケットは点の取り合いのスポーツです。

パスやドリブル、カッティングなど様々な要素がありますが、どれも全ては

「シュートを入れるための手段」に過ぎません。

したがって、早期からミニバスに入っていくらパスやドリブルを練習したところで、シュートがリングに届かなければバスケットを100%楽しむことはできません。

・チーム練習でなくともボールの扱いに慣れることはできる

バスケットにおいて、ボールが器用に扱えることは大きな武器です。

このボールの扱いに関しては、チームに属さずとも、ボールさえあれば練習できます。

ボールは市販のゴム製の5号球でもいいですが、それでも大きいと感じる子は、5号球よりもう少し小さめのドッジボール用のボールから慣れると良いかもしれません。

そのボールを身体の周りで扱ったり、近くの公園や小学校の校庭でドリブルをつくことで、ミニバス入団前からボールの扱いに慣れておきましょう。

外でもできるおすすめの練習はこちら↓

最終的には本人の気持ち次第!

お子さんがバスケットを始めたい、と言い出すきっかけは様々です。

 

遊びでやって楽しかったから、友達がやっているから、誰かがやっているのを見て面白そうだと思ったから…

 

そこで見ていただきたいのは、お子さんがどれだけ「本気なのか」です。

 

最初はリングにボールを届かせるだけでも大変、練習がキツイこともある、試合に出れないこともある。それを分かっていてそれでもミニバスに入りたい、と言うのであれば快く承諾してあげてください。

 

軽い気持ちではなく、本気でやりたいと思っているお子さんなら、最後まで一生懸命やってくれるはずです。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

B the B公式プロコーチ。 中学時代からバスケットボールに打ち込み、引退後コーチを志し、中京大学のスポーツ科学部に進学。 大学でコーチ・トレーナーについて学ぶ。 大学在学中からコーチ活動を開始。 卒業後、スポーツ科学、心理学の知識を活かし、プロバスケットボールコーチとしてスクールやマンツーマンレッスンを行う。

紹介した一部の声以外にも沢山の選手が上達を実感し、
今も最高の自分に近づいています。 

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あなたも、B the Bで最高の自分に!