ミニバスのルールまとめ 1.大会のエントリー ミニバスでは、試合により多くの選手が出場できるような規則が導入されています。
そのうちの1つが、この大会エントリーの規則です。主に以下の2点です。
・選手が15名以上在籍しているチームは、必ず15名ベンチに入れなければならない
大会でベンチに入れるのは、最初にコートに出る選手(スターティングメンバー) 5名、
控え選手10名の計15名までです。つまり、15人以上選手がいるにも関わらず10人だけ、12人だけでエントリーすることはできない、ということです。
・在籍している選手が8~14名のチームは、全員ベンチに入れなければならない
チームによっては、ベンチ入りできる最大人数(15名)以上選手が在籍していない場合もあります。その場合は、在籍している選手全員をベンチに入れなければなりません。
また、2019年3月31日までは在籍選手が10人未満のチームは大会にエントリーできませんでしたが、2019年4月1日以降、8名以上いればエントリーできるよう改正されました。
引用:https://www.city.nagareyama.chiba.jp/contents/23140/30074/32596/032303.html
2.出場と交代 これもより多くの選手が出場できるようにと定められた規則です。
詳細は以下の通りです。
・第1Qから第3Qの間は、インターバルとハーフタイムのときしか交代できない
これは、選手の出場時間をコントロールするための規則です。
試合途中の選手のケガ、ファウルアウトなど例外はありますが、基本的に第1,2,3Qは、各Q開始時に出場している5人はそのQが終わるまで交代できません。
第4Qと延長戦(OT)の間は試合途中でも交代が可能です。
バスケットボールの試合をする中学生 ・第3Q終了までに、10名以上は1Qまたは2Q分の時間試合に出場しなければならない
選手が10名以上在籍しているチームは、10名以上の選手が最低6分間、最大12分間出場しなければなりません。
背番号4〜16の計13人の選手でエントリーしているチームで例えると、第1Qに4~8番、第2Qに9~13番、第3Qに4~8番の選手を出場させれば規則を守ったということになります。
また、選手が8名または9名しか在籍していないチームは、第3Q終了までに全員を最低6分間出場させなければなりません。
人数の関係上2Q分出場する選手は5人より多くなりますが、1人の選手が第1~3Q全てに出場することはできません。
補足:やむを得ず第1~3Qの試合途中で交代があった場合、それまで出場していた選手も交代で途中出場した選手も、そのクォーター(6分間)を出場したことになります。
引用:https://blog.goo.ne.jp/mixcd1980/e/2bf618aac164bc8c48b07ff7a5ef0c07
3.タイムアウト タイムアウトとは、試合途中に取ることができる作戦タイムのことです。
各チーム、各Qに1回ずつ取ることができます。取れるタイミングは、タイマー(ゲームクロック)が止まっているとき、または相手チームのシュートが決まり、自チームがスローインでコート内にボールを入れるまでの間です。
また、各タイムアウトの時間は45秒間です。
4.試合時間 ミニバスでは1Q6分、延長戦(OT)は3分です。
また、インターバルは2分、ハーフタイムは10分です。
http://mini.saitamabasketball.com/to/to1801.pdf